こんにちは!
中洲生まれ北新地育ちの心理カウンセラー
中辻はるかです!

本日はオンラインカウンセリング「ココロノマルシェ」に寄せられたご相談への回答になります。
ココロノマルシェとは…
根本裕幸カウンセラー/ココロノオフィス主催のカウンセラー養成講座「お弟子さん制度」を卒業したカウンセラー達が、みなさんから寄せられたご相談を受け付けているオンラインの無料掲示板です。
たくさんのカウンセラーから回答がいただけますので、よかったらご利用くださいね^^
◾️ご相談内容
ご相談内容はこちらです。
『二股から立ち直るためには』
初めまして。私は30代のシングルマザーです。
7年間付き合った彼氏に7年間二股をかけられていました。その内の1年は公認の二股になってしまい、何度も別れようと思い伝えたり連絡を遮断したりとしたこともありましたが、彼の言葉を再度信じての繰り返しで結局何も変わらずまだ続いてる状態です。
相手の女性の方とも別れる気はないと思います。
前の楽しかったことを思い出すとなかなか離れられず、かけてくる言葉にも揺さぶられて別れようと思ってる決断が揺らいでしまいます。
もう信用できないのと、悲しさと、怒りといろんな感情が混ざって自分でもどうしたら良いのか分かりません。
このまま続けても辛いし、別れても辛いのは分かっていますがあと一歩が踏み出せず日々悩んでる状態です。何か良いアドバイスお願いしたいです。
(ご相談者様:ぽにょさん)

ぽにょさん、こんにちは!
はるかが回答させいただきますね♪
*回答
今回のご相談文を読ませていただいて私が最初に引っかかった点は「公認の二股」という言葉。
公認の二股?!?!?!?!?!
そんな世界線があったとは・・・しかも一年間も?????
その点について、いかにぽにょさんが器の広い女であるかどれくらい自己認識されているのでしょうか?
まさか「そんな大したことないだろ」と、ご自身の価値を見捨ててませんよね?ね?ね????
*
昔々、あるところに浮気がやめられない男がおりましてね・・・
その男は学生時代から長くお付き合いしている彼女がいたんです。
いろんな女を取っ替え引っ替え浮気しながらも彼女との関係は続いていて、そんな男にも人間らしさは残っていたようで、男の方から「他に好きな人できたから別れたい」みたいな内容を彼女に告白し、別れを試みたんだそうな。
そしたら「別れるくらいなら浮気でいい!」と本命彼女に言われ、その男性は本命公認の浮気関係を開始したそうな。
で、長らく公認の浮気を他の女と繰り返し、最終的には浮気相手のことも面白くなくなり、本命彼女とめでたくご結婚されました。
その男性は本命彼女と婚約してから親挨拶や結納さらに同棲開始してからの入籍、そして結婚式まで、一年位の期間があったわけですけれど、その一年の間もギリギリまで他の女との浮気を繰り返しておられました。
さて、最終的な浮気相手が誰だったのか勘の鋭い人はお気づきでしょう(笑)
ということで、女性側が1回許してしまうと「あの時はいいって言ってくれたのに、今回はなんでダメなの?」という考え方をする男性脳を少しばかり理解しておいた方が良さそうです。
もちろん、その男性脳を受け入れろと言いたいのではありません。自分が思っていることや感じていることを相手に説明できるようになっておきましょう!ということです。
ぽにょさんがどういった心境で「公認の二股」を承諾されたのか分かりませんが、恋愛は取引ではないのですよ。
最初にお話ししたような彼女のように「別れるくらいなら浮気でいい!それくらい好きだし離れる方が辛い!」と思ったから二股を公認されたのかもしれませんし、もしかすると「彼の弱さを受け入れれば、彼にとっての唯一無二の女になれるかもしれない」といった計算や下心もあったのかもしれません。
さて、ぽにょさんが公認の二股を承諾したのはなぜでしょう?
そして今も我慢しながら彼との関係を続けているのはなぜでしょう?
何を受け入れたくないのでしょうか?
ちなみに最初にお話しした男性は最終的には本命彼女とご結婚されましたし、男性側のSNS投稿には結婚式や新婚旅行での様子を投稿されておりました。別の女性との関係を継続しながら。
で、その時に私は思ったんです。
「こんな嘘ばっかりで塗り固められてるパートナーシップなんか、私は欲しくないな」と。
自分にとって何が幸せなのかは自分で決めることができます。
目の前に起こった事実は変えられませんが、その事実に対して何が真実かは自分で決めることができます。私が「こんな関係は嫌だな」と感じたパートナーシップだとしても「それでも幸せだ」という人もいます。
ぽにょさんはどんなパートナーシップが理想なのでしょうか?
どんなパートナーシップが欲しいのでしょうか?
7年間もお付き合いされていたとなると、どんなに最低でクズなダメンズでも情が湧いてしまうのは当たり前かと思います。
情が湧いてしまうのは、ぽにょさんが女性としての器が大きい証拠。
そこが男性との違いですよね。
男性であれば、彼女の浮気が発覚したらそっこーで別れるか、または金で解決させるかの判断をされる方が多いです。
>前の楽しかったことを思い出すとなかなか離れられず、かけてくる言葉にも揺さぶられて別れようと思ってる決断が揺らいでしまいます。
前の楽しかったことを思い出すと、ぽにょさんはどんな風に感情が動くのでしょうか?
例えば、「あの時彼からあんな言葉掛けをしてもらって、とっても愛を感じたなぁ。愛されてるってこういうことなんだなって教えてもらったなぁ。嬉しかったなぁ」とか「彼とクリスマスプレゼント交換した時楽しかったなぁ」とか「彼からぽにょの好きなもの買っていいよって言われて、アクセサリーを買ってもらった時感動したなぁ」などなど、7年もお付き合いしていたら走馬灯のように思い出が溢れ出てくると思います。
その思い出に浸った後、いま目の前に起こっている現実に目を向けたとします。
幸せは感じられますか?
これまでにも何度も彼と向き合おうとして、彼を信じようとして、「自分が変われば彼も変わるかもしれない!」「感情が先!現実が後なんだ!」と希望を持って色々とやってきたぽにょさんがいますよね。
でも現実が変わらない。
「時間だけが過ぎて何にも変わってないじゃないか」と、そんなセリフがぽにょさんの中でこだましていませんか?
我慢強い女はね、もう自分が限界なのにそれでも我慢し続けてしてしまうんです。
自分の心が壊れてしまうまで、相手に執着する必要はありません。
でもその我慢強さもぽにょさんらしさなんですよね。
「とことん愛したい。自分が納得するまでやり切りたい」
それは彼を愛したいからこそだとは思いますし、逆に言えば自分に自信がないからとも言えます。
しかし、ぽにょさんも頭ではもう十分すぎるくらい分かっているんですよね。
「別れた方が良い、こんな関係を続けていてもしんどいだけだ」ということに。
*
別れたいのに別れられない状態が続いている時、大体は思考(頭で考えたこと)と感情(心が感じていること)が喧嘩している状態を指します。
私たちが決断し、その決断したことに対して実際に行動を起こしていくためには、感情面からの納得感が必要なのです。
彼と別れることを決断できない、付き合っててもしんどいのにそこから動けないということは、彼との関係において心が納得していないことが「まだ」あるということ。
そんな時に私がお勧めしているのは、「彼を愛しきりましょう」ということです。
え?って思いました?笑
このまま関係を続けてもしんどいって言ってるのに、もっと彼を愛せだと?
執着の手放しちゃうんかーい!
って思いましたか???笑
まぁ方向性としては執着を手放すことと何ら変わりないんですけど・・・。
「執着の手放し」って聞くと、どうしても苦しくて辛いことをしないといけないようなイメージになりません?(私はなります笑)
根こそぎ無理やり削ぎ落とすみたいな。
現にぽにょさんは、
>このまま続けても辛いし、別れても辛いのは分かっていますがあと一歩が踏み出せず日々悩んでる状態です。
とおっしゃっている通り、
彼と別れた後に襲ってくるであろう孤独感や寂しさや「もう誰も好きになれないんじゃないか」とか「誰も私のことを一途に好きになってくれる相手なんて現れないんじゃないか」とか、そんな怖れや不安の方が大きすぎて、別れに向かって歩んでいくには辛すぎる状況なんです。
そんな時に無理やり手放しはお勧めしませんし、勧められたとしてもヤる気が出ないでしょう?
なので、とりあえず今は彼とお別れするのかしないのかという判断は横に置いといて、とにかく彼を愛しきることに専念しましょうや。
どうしたらこの男を愛し切れるのだろうか?
そんな思いで彼自身と向き合ってみるのです。
彼を「愛する」ではなく、「愛しきる」のです。
彼の骨の髄まで愛したろうやないかい!!という感じ。
どうでしょうか?なんだか燃えてきましたか?気合い入りましたか?笑
先ほど「別れたいのに別れられないときは、別れることに対してまだまだ感情が納得していない証拠」とお伝えしました。
彼に対して何かやり残していることがあるから、別れることに対して納得できない自分がいるんです。
さて、ぽにょさんは彼との関係において何をやり残しているのでしょう?
彼を愛しきれていないとしたら何をやり残していると思います?
どんな後悔が出てきますか?
例えば、「彼に愛してるって言えてないな」とか「感謝を伝えきれてないな」とか、なんでも構いません。
*
愛するというのは「理解する」ということです。
なぜ彼は浮気がやめられないのか、どうして同じことを繰り返してしまうのか、何が彼の中で不満や不安につながっているのか、彼はどういう環境で育ってきたのか、どんな思いを抱えて生きてきたのか、なぜ自分と7年も付き合っているのか、なぜ彼は別れを切りださいないのか、どんな苦しみや悲しみや憎しみや怒りや孤独感や罪悪感や無力感や無価値感を抱えているのか、どんな葛藤を抱えて生きているのか、何が彼のためになるのか、、、
彼を愛しきるというのは、彼の行動や考え、言動の全てを理解するということです。
しかもそれを「自分軸」で行います。
彼も私も誰も否定しない自分軸。
尚且つ、彼を愛しきるための過程で、ぽにょさん自身が自分の思いにとことん付き合ってあげるんです。
彼を愛しきるための行動こそが、自分自身を愛するための行動につながっていきます。
そこではたくさんの感情が出てきます。
怒りや悲しみはもちろん、屈辱的なことや理解できない領域に対する虚しさ、自分だけでは彼の力になれないと感じる虚しさ、無力感もたくさん出てきます。
彼を理解しながら、自分を理解していくのです。
たくさんのエゴの感情に引っ張られてしまいやすいので、ここでは心の専門家であるカウンセラーに伴奏してもらってください。
彼を愛しきるための理解をやっていくうちに、自分が本当に大切にしたいものやことが段々と見えてきますし分かってきます。
本当の意味で自分のことが理解できるようになっていくのです。
「ない」と思っていたものが「実はある」ってことに気づいたり、傷として見ていたものが実は勲章だったり、「愛されてない」と決めつけていたものが実は愛そのものだったり・・・
なんの制限もなく遠慮もせず彼を愛し切ろう、彼を理解しようとすればするほど、これまでの7年間ずーっと自分が愛されていたのだということに気づけるでしょう。
そして彼と出会う前の恋愛、思春期の頃や両親との関係、ぽにょさんはこれまでの30数年間ずーーーーーーーっと誰かに愛されてきていたという衝撃的な真実に気づけるでしょう。
そこに気づいたらば、とてつもない感動の嵐で涙が止まらなってしまう日もあるかもしれません。
自分がたくさんの人に愛されていたし守られていたということに気づけた時、もしかするとここで罪悪感が出てくるかもしれません。
「こんなに愛されていたのに私は今まで気づけなかった、申し訳ない」とか「こんなに大きな愛を与えられていたのにお返しできてない」とか(そもそも愛って返すもんじゃないけど笑)。
そんな思いが出てきた時は「それだけ受け取れたってことは、あなたがたくさんの愛を周りに与えてきたってことだよね」ということなんです。
私たちは自分が与えた分しか受け取れません。
そんな境地までイッてしまえば、最終的には「私は彼を愛しきった」という自信と納得感しか残らなくなるでしょう。
その頃には彼と別れるか別れないかという心の葛藤や怖れや不安や後悔はなくなり、彼が浮気を続けていようがもうどうでも良くなっているかもしれません。
中途半端に愛すると後悔や罪悪感が強く残ります。
彼をとことん愛しきりましょう。
彼を骨の髄まで愛したい思いの強い女性には、こちらの方が納得感と大人の女性としての自信が得られるのでは?と感じます^^
結構根性のいるやり方なので(そのぶん受け取れる恩恵も特大級)、ぜひカウンセラーと一緒に彼を愛しきることに取り組まれてみてくださいね。
回答は以上になります^^
この度はご相談をいただきありがとうございました。

この回答が少しでもぽにょさんのお力になれたら幸いです^^
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