こんにちは!
中洲生まれ北新地育ちの心理カウンセラー
中辻はるかです!

本日は、オンラインカウンセリングサイト「ココロノマルシェ」に寄せられたご相談への回答になります。
強烈な無価値感があると実績や社会的ステータスがある無しに関係なく自分を低く見積もってしまいがち。「自分には何もない」という思い込みがあるからパートナーからの愛情も感じられなくなり、常に不安に苛まれてしまうのです。
そして、どうしたらもっと愛されるかばかりを考えてしまうんですけど、その結末はいつも残念な方向に向かってしまいます。その連鎖をどう止めて手放していくか?について回答しました。
◆ご相談内容
ご相談内容はこちらです。
『自分を大切にするとは?』
私は 子供の頃から、親や祖母達が、姉ばかり可愛がるのを見て育ってきました。要らない子だったと言われてきましたし、姉だけが父の車で学校に送迎してもらうのは当たり前、姉の私学の授業料が高いから、あなたの習い事をやめさせますと言われた時は、言葉に出来ないくらいショックだったのを覚えています。私が一流企業に就職した時、自分の給料を使い果たした姉にお小遣いをあげなさいと母に言われる事もありました。それから、私は 結婚して 穏やかな生活を送っていました。やっと私を大切にしてくれる人と出逢ったと幸せでした。でも、主人は、何度も何度も浮気を繰り返し、私は うつ病になりました。
主人への信頼も失っていた時に、職場の男性とホテルに行く関係になりました。「付き合ってはないけど好きじゃなきゃこうして会わないよ」と言われながら、一度のプレゼントも、デートも無く、全て割り勘の関係が数十年 続きましたが、彼の仕事の成績の為に、商品を買ってほしいと何回も言われ、この人も私を大切に思ってないんだと痛感しました。
今は、借金苦の姉からは、お金を貸してほしいと言われ、私も自分のお金をかき集めて貸したものの返済はしてもらえないうちから、再び お金を貸してと言われ、父からも 「年金では足りません、五万円よろしく」と当たり前の様に軽々しいLINEが届いて うんざりです。
断るのもストレスですし、お金を持って行った方がいいのかと自問自答の繰り返しです。
姉が困ってるから…父が困ってるから…彼が困ってるから…と 自分を犠牲にして助けてきましたが、もう限界です。
私は、人から大切にされないようです。
人から大切にされるには、自分を大切に扱う…と よく聞きますが、具体的にどうすればいいか、よくわかりません。また、与えた以上に返ってくるとも聞きますが、全く そう思えないのです。
(ご相談者:モカさん)

モカさん、こんにちは!
はるかが回答させていただきますね!
◆回答
モカさんのような環境で生きてこられた方は、どうしたって人に不信感を抱くようになるし、誰からのどんな励ましの言葉をもらっても全てが安っぽく、胡散臭く感じてしまうかもしれません。
それくらい心が疲れきってしまっているということだし、それくらい周りの期待に応えて生きてきたのだと思います。
しかし再度ここにご相談にこられたということは、まだ諦めたくない気持ちや今の状況を何とかしたい思いがあるということですよね?
今回のご相談で私が気になった点は、
ご両親やお姉さまとの関係と職場のホテルに行く関係の男性において、共通して「お金」が絡んでいる点です。
モカさんはお金に対して何か別の価値観や思い込みがくっついてしまっているようですね。
>私は、人から大切にされないようです。
まるでこの思い込み(観念)を実証するために、両親や姉や夫や浮気相手を使って今の現実を作り出しているかのよう・・・。
そう考えてみると、モカさんを苦しめる人間関係はとても優秀な助演男優賞、助演女優賞に値する人たちだと思えてきませんか?
*
まず初めに私の考え方としては、どんな状況であっても目の前に起こる現実は自分が選択してきた結果だと解釈しています。
そう考えた方が、何か問題が起こった時に「自分の思い込みや視点のとらえ方を変えさえすればどんな問題でも解決できるし、苦しい状況からも抜け出せる」と思って前を向けるからです。
私たちは、自分を取り巻く環境も人間関係もすべて自分が選択してこの場に立っているのです。
少し厳しいことをお伝えするようですが、「〇〇された、××られた」という受け身言葉でご自身の状況をとらえているうちは、今がどれほど苦しくつらい状況だったとしてもそこから抜け出すことはできません。
だからこそ私たちは「自分を知る」ということを徹底的に根気強く学ぶ必要があるのです。
ちょっとキザっぽく聞こえるかもしれませんが、人生は自分を知るための旅だと思っています。
自分を知るために生まれて、誰かと出会って付き合ったり惹かれあったりします。そして、本当の自分に戻るために病気になったり傷ついたり、何らかの問題が勃発したりします。
モカさんを取り巻く辛い状況も今に始まったことではなく、幼少期のころからだったとは思います。
前までは当たり前のように家族や夫や不倫相手を助けてこれたけど、「もういい加減にして!」とうんざりしてきたということは、モカさんも自分の人生を取り戻し始めた証拠。
やっと自分の人生を生きようと本腰を入れ始めたのです。
そう考えると何も悪いことは起こっていないのですよね。
「なぜ自分はこのような辛い状況や苦しい人間関係を引き寄せてしまうのか?」
そんなご自身と向き合う覚悟はどれくらいおありでしょうか?
どれくらいこの状況をなんとかしたい、脱却してやりたいと感じていらっしゃるのでしょう?
周りが〇〇だからこうした、ああだから私はこうなった、〇〇された××と言われた等は関係なく、全部自分が選択した結果としてこの問題と向き合っていきましょう。
この状況を自分事でとらえたときに初めて自分の心と向き合うことができます。
その一歩目として、自分で自分のことを「かわいそうな人」として扱うことは金輪際にされてくださいね。
その上で今回のご相談について、私からは自分を大切にする具体的な方法をご提案させていただきたいと思います。
自分を大切にする方法が分からなくなってしまう理由
>人から大切にされるには、自分を大切に扱う…と よく聞きますが、具体的にどうすればいいか、よくわかりません。
自分自身のことに対して「わからない」という表現を使う場合、脳科学や心理学的には「わかりたくない」という風に解釈します。
私たちの脳は、わからないという現象に耐えられないようにできています。
その理由は不確実性を嫌う特徴があるからです。不確実なものに対して私たちは不安や怖れを感じるようになっているのです。
数年前コロナ渦になったとき、世界中が不安にあおられたと思います。
得体のしれない新種のウイルスということでいろんな噂やニュースが飛び交いました。
不安を煽るような本も出版されましたね。
SNSに必要以上のデマ情報が拡散されるようになったのもあの頃だったかと思います。
それくらい私たちにとって「不安」とは、生命が侵されるレベルでストレスなんです。
本来であれば不安や怖れは感じたくないので、「わからないことにしたくない」という、生命維持のための欲求が働きます。
みなさんもコロナ渦の際はネットやニュースで消毒方法や対策を調べたり、マスクを大量に購入したり、とにかくわからないという不安を回避するべくいろいろ調べた人も少なくないでしょう。
このように、人間はわからないことに対して、その状況を回避するためにわかる状態にしていくという習性を持っているのです。
これは知らないことを知ろうとするというとてもポジティブな要素です。
ですが今回のモカさんのように、自分のことなのに「わからない」とおっしゃる方がいます。
その場合は「分からない」のではなく、〝分からないことにしておきたいのね(はぁと)〟という風に解釈します。
モカさんはなぜ自分を大切にする方法が分からないことにしておきたいのでしょうか?
理由の大半が、「わかってしまうと何か都合の悪いことが起こってしまう」という思い込みがあるからだと言われています。モカさんはどうでしょうか?
で、ここでちょっと角度を変えた質問をします。
モカさんは「自分を大切にしながら生活している人」として、真っ先に思い浮かぶ人はいますか?
自分を大切にする方法がわからないなら、「自分を大切にしているなと感じる人の真似をしましょう!」というのが一番わかりやすい方法になります。
しかし、もしここで「自分を大切にしている人」のイメージが、両親や姉、職場のホテルに行く関係の男性のことが思い浮かんだ場合、そりゃモカさんは彼らを軽蔑して犠牲してまで頑張ってきたわけですから、彼らの真似をしたいとは思わないでしょう。
となると、「自分を大切にする方法なんて分からないことにしておきたい」と思うのも理解できるのではないでしょうか。
都合が悪いことは分からないことにしておきたいのです。
ある意味でモカさんのお父様もお姉さんも職場のホテルに行く関係の男性も自分を大事にしているうえでの言動をしています。
人間関係はバランスを取りうあうものです。
彼らのようになれ!とまではもちろん言いませんが、モカさんがいい子をやめるための方法としてはとても良いお手本になる彼らなんじゃないかな?と思います。
それだけモカさんは、いい子の役割を自分に押し付けすぎてしまっているということです。
犠牲と引き換えに欲しかったものとは?
>断るのもストレスですし、お金を持って行った方がいいのかと自問自答の繰り返しです。
ここでの葛藤は、ご家族に対して愛情があるからこそでもあるのですが、なんだか怖れや不安の方が強く全面に出ているんですよね。
まるで自分の中の何かが人質としてとらわれているかのよう。
どんな思いが人質としてとらわれているのでしょう?
本当は何が欲しかったのでしょうか?
両親や姉や夫、または職場の彼からどんな言葉かけや愛情が欲しかったのでしょう?
彼らの言う通りにお金を渡したり、彼の商品を買って営業成績の加勢をする(彼はホストではないよね?笑)
万が一それらの要求を断った場合、モカさんの身にどんな怖れが引き起こされるのでしょう?
おそらくモカさんが自分の犠牲心と引き換えに欲しかったものは、「ここにいていいんだよ」という言葉かけや愛情だったんじゃないでしょうか。
彼らの期待に応える代わりに、「私は生まれて良かったの?」と問いていたんです。
「ここにいていいんだよ」という承認が欲しくて、両親や姉にお金を渡したり、職場の彼の商品を買ってあげたりしていたのでしょう。
「要らない子だなんて言わせない!」
その思いを糧に一流と呼ばれる企業に勤めたり勉学に励んだりと、これまで相当頑張ってこられたのだろうなと思います。
ただちょっと頑張り過ぎてしまいましたね。
自分の依存心と執着に振り回され過ぎてしまいました。
ここで改めて考えてみて欲しいんですけど、そんなに頑張り屋さんのモカさんの存在価値は、親にお金を渡すか渡さないかで決められてしまうような、そんなに薄っぺらいものなのでしょうか?
職場の彼の期待に応えるか答えないかで、女としての価値が下がってしまうのでしょうか?
他人の期待に応えられることはとても素晴らしいことです。
しかし、人の存在価値は相手の期待に応えらるかどうかで決まるものではありません。
モカさんの存在価値は誰にも奪うことはできませんし、奪わせて良いものでもありません。
自分がどれだけ素晴らしい存在で、ただそこにいるだけでどれほどの価値を与えて、どれだけの人を救ってきたのか?
そこは他人に評価させるのではなく、自分で自分の価値を受け取るための作業が必要です。
誰でもできる!自分を大切にする方法
自分を大切にするというのは、「嫌なことは嫌だ!」と相手にはっきりとNOを伝えるということです。
「NOが言えない人のYESには価値がない」という言葉を聞いたことがありますでしょうか?
NOが存在するからこそ、その人のYESに価値が生まれるという考え方です。
誰かに自分の存在価値を決めてもらうというのは、自分の人生を他人に預け渡していることと同じです。
自分はこの問題から何を学ばなければならないのか?
この問題の裏にどんな魅力や価値や才能が隠れているのか?
自分が自分の魅力や価値や才能を見失わないためにこの問題を起こしたとするならとするなら、どんな目的と意味と使命があるのか?
そのために自分がどんな魅力や価値や才能を持って生まれてきたのか、どんな使命を持っているのか。ぜひカウンセリングやセラピーを通して見つけていきましょう。
自分を犠牲にしてまで誰かを助けてこれたモカさんを神様が見捨てると思います?
その素晴らしい価値を受け取ってないのは他の誰でもなくモカさん自身です。だから周りに搾取されてしまうのです。
自分のために自分の時間やお金やエネルギーを投資することだって自分を大切にする方法です。
自分の価値や才能や魅力がとても素晴らしいものだったと気づくことができれば、それを安売りしなくなりますし、そんなモカさんを守ってくれる騎士のような人物だって集まってくるようになりますよ。
「やっぱりお前が1番好き」と夫が激変して愛し愛される日々が手に入る方法はこちらでモノにできますよ
いつでもモカさんのことを応援しています。

いくつか質問をさせていただきましたので、それに対するお返事をお待ちしております。
新たなご質問がある場合も遠慮なくメッセージくださいね♪
この度はココロノマルシェにご相談いただきありがとうございました。
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