こんにちは!
中洲生まれ北新地育ちの心理カウンセラー
中辻はるかです!

本日はオンラインカウンセリング「ココロノマルシェ」に寄せられたご相談への回答になります。
ココロノマルシェとは…
根本裕幸カウンセラー/ココロノオフィス主催のカウンセラー養成講座「お弟子さん制度」を卒業したカウンセラー達が、みなさんから寄せられたご相談を受け付けているオンラインの無料掲示板です。
たくさんのカウンセラーから回答がいただけますので、よかったらご利用くださいね^^
◾️ご相談内容
ご相談内容はこちらです。
『対人援助職の方の偏見をひきずっています』
こんにちは。早速ですが、約1年前に対人援助職の方から偏見のある発言を受けました。
わたしには、日光に当たると腫れたり火傷のようになる皮膚の疾患があります。
そのため可能な限り屋内で過ごしています。この話をその方にすると、「シミになりにくくていいですね!」と言われてしまいました。
一般の人に偏見や心ない発言をされたことはありますが、
今回は対人援助職の人ということで、今でもショックです。後日この人には気持ちを話し、謝っていただきました。
それでも傷として残ってしまっていて、わたしには何ができるだろう?と考えています。お力を貸していただけるとありがたいです。

たいようさんこんにちは!
はるかが回答させていただきますね^^
◾️回答
実は私もたいようさんと似たような皮膚の持ち主です。
私の場合は病名がついているというわけではありませんが、幼少期の頃から肌が日光に弱い傾向があり、学生時代では体育祭の練習の時に日焼けしたのが水脹れとなり、火傷のような症状になったこともあります。
あの時は本当にびっくりしましたし、自分でも衝撃を受けた記憶が残っています。
「日光に当たると皮膚が溶けちまうなんて、まるでドラキュラじゃねーか」なんて思っていました。(学生時代から割と夜型人間でしたし)(そのお陰で夜職も務まった)
それに、私の友人(男性)にも日光に当たると腫れたり火傷のようになる皮膚疾患を持った人がいます。
たいようさんがいつ頃からその皮膚疾患を抱えていらっしゃったのかは分かりませんが、日光のもとで行われる体育や水泳の授業なんかは日陰で見学するしかなかったような、ちょっぴり寂しい学生時代を過ごした経験をお持ちだったりするのかもしれません。
(今は炎天下すぎるので、体育祭も屋内で行われたり開催時間を短くして炎天下を避ける動きもあるとお聞きしますが・・・)
ということで、全く同じではないにせよ私もたいようさんと似た経験があるという視点からこのご相談に回答させていただきます。
*
まず、もし私が他人から「シミになりにくくていいですね!」と言われた場合、「そうなんですよー」って返答すると思うんです。
だって本当のことですし(笑)
偏見や心ない発言をされたとか、謝ってほしいという怒りのような気持ちは不思議と湧いてこないんです。
それはなぜだと思います?
それは私自身が、日光に当たりすぎると皮膚が腫れたり火傷のようになる肌の持ち主であることを受け入れているからです。
それが私であり、それが私の特性だと受け入れているんです。
ちょっと前に流行りました、THIS IS ME!ってやつです。(ミュージカル好きなもんで笑)
若干「しょうがねぇよな」という想いにも似ていますが、諦めというよりどちらかというと自分の魅力やと思ってます。
実は私、肌も弱いんです。
ちょっとした摩擦や刺激に弱いので、摩擦や刺激を感じるとすぐ赤くなります。
普通の重さのカバンを腕にかけているだけでも腕が赤くなってしまうんですが、自分よりも周りの方がびっくりして「腕赤くなってるけど大丈夫?」と言われることが多いです(笑)
昔は自分の肌質がとても厄介なものだと思って嫌っていました。
とにかくお手入れがめんどくさいんですよ。
昔は市販の化粧品が合わなくてとても苦労しました。しかも市販で買えないものは高いし(昔は外国から化粧品を仕入れたりしていました笑)。
今は敏感肌用など肌に優しい成分のものでも手軽にネットや薬局で買えるようになったので「良い時代になったなー」と感じます。
おそらくたいようさんは、ご自身の皮膚疾患のせいでいろんな場面で我慢をしなければいけないことが多々あったのだろうと思います。
*人はどういう時に傷つくのか?
私たちは、人と心で繋がれない時に傷つくんです。
こんな私では誰とも繋がれないと感じた時に、そんな自分を嫌悪し、自分の持っている特性を嫌います。
そして人と繋がれないと原因を探し始めます。
「これがあるから私は誰とも仲良くできないんだ」
「これがあるから私はダメな奴んだ」
もしその皮膚疾患のせいで幼少期に外で遊びたいのに遊べない経験をしてきたなら、外で走り回りたい子供にとってはとても我慢を強いられる環境だったでしょう。
体育祭の練習や水泳の授業など、自分だけいつも日陰で見学していたら「なんであいつはいつも見学なん?」という目で同級生から見られるような経験をしてきたかもしれません。
事情を知らない人たちに「ズル休みしてんじゃねーか?」と誤解されることだってあったかもしれません。
もしそんな経験があったとするなら、「この皮膚疾患のせいで私は人と仲良くなれない」「この皮膚疾患のせいでみんなと一緒に楽しむことができない」「この皮膚疾患は私に我慢ばかりさせる」と感じるに値する問題点としては打ってつけだったかと思います。
*傷を傷として見るか、恩恵として見るか?
まずはその悲しみや孤独感に自分が自分に寄り添ってあげることをやっていきましょうか。
もしたいようさんが中辻のカウンセリングに来られた際は、その皮膚疾患で辛い目に遭っていた過去の自分にタイムスリップして会いに行ってみる、みたいなイメージワークを行っても良いかもしれません。
過去の自分にどんな言葉をかけてあげたいでしょうか?
過去のたいようさんはどんな目をして今のたいようさんを見つめていますか?
怒っていますか?泣いていますか?
心の傷も身体の傷も傷を傷として見るか、それらを自分のオリジナルの才能として見るかは自分次第で捉え方を変えることができます。
たいようさんはどちらの自分で生きていきたいでしょうか?
「この皮膚の疾患があったからこそ得られた恩恵」を探してみてください。
可能な限り屋内で過ごさなければならなかったことによる恩恵ってたくさんあると思います。
例えば、周りよりも優先的に涼しい場所や暖かい部屋で過ごせたとか、いい意味で目立っていたとか、融通を聴かせてもらえたとか。
また、私の場合ですと、
・いい意味で目立っていた
・か弱い女と思われやすかった(肌の色が白い=か弱く見えるらしい)
・色白七難隠す(肌の色が白いことによって他の欠点を補ってくれた)
・肌が摩擦や刺激で赤くなっていると「大丈夫?」って言われること(人の優しさに触れることができる)
などが思い浮かびます。
たいようさんがその皮膚の疾患を持って生まれてきたことの恩恵はなんだと思いますか?
他の人には体験できないことを経験してきているはずです。
対人援助職の方に謝らせて終わりではなく、わたしには何ができるだろう?と捉えようとされている点が素晴らしいなと感じます。
本当はどうして欲しかったのだろう?
そこまで自分の感情を深堀できると、いろいろな角度から自分の本当の魅力が発見できるかと思います。
魅力や才能は外から手に入れるのではなく、全部自分の中に存在しているものなんです。
回答は以上になります。

この回答が少しでもお役に立てますと幸いです♪
この度はココロノマルシェにご相談くださりありがとうございました。
いつでもたいようさんの幸せを応援しています。
個人セッションでは、過去の傷を手放して自分オリジナルの才能や恩恵に変えていくためのアプローチも行っています。
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