カウンセラーの師匠へのドロドロの比較と競争心

私のこと

こんにちは!中洲生まれ北新地育ちの心理カウンセラーの中辻はるかです!

今日は珍しく自分の話。

本当は打ち明けたくないけど打ち明けずにはいられない、そんな話をしたいと思います。


「弟子になったからには師匠を越えなければならない」


そんな暗黙の社訓があるなんて全く想像もせずに入門してしまった、根本裕幸カウンセラーの心理カウンセラー養成講座であるお弟子さん制度。(先日お弟子さん制度10期の募集が行われました)


「根本裕幸?誰それ?」思われた方はこちらの記事をお読みになって。




私はその心理カウンセラー養成講座(お弟子さん制度)の門をたたき、カウンセラーになって今年で3年になりました。




講座中は自分と向き合いながら心理学講座の基礎を学んでいくのですが、カウンセラーとしてやっていくためのビジネス的な話を聞く時間もありました。



この時間がなんともこちらとしては複雑な気持ちになるというか、私たちがいかにして餌に吸い寄せられ地引網で釣られてしまったのかというネタが公になる瞬間でもありました。

その時間は私にとってはただただ無になる時間というか、「なんも言えねぇなんて言えねぇ」と死んでも負けを認めたくないのだけど、この場にいる限り認めるしかない屈辱的な時間でした。(私だけ?笑)


もちろん当時は、これがなんの感情なのかよく分かっていませんでした。まぁ今となっては分かろうともしていなかったというのが正しい表現かもしれませんけど。(遠い目)



カウンセリングのことで根本さんと何か別の話をしている時に、「それは僕と競争しているからだよ」と言われたこともありました。

内心「は?」と感じたのは覚えていますが、上記の言葉を言われるに至った話の前後は全く覚えていません(笑)


「根本さんに嫉妬?そんなの絶対あるわけないだろ。競争したところで勝ち目ないもん」



わたしは負け戦はしない。

そんな風に思っていました。




そんな中、最近複数名のクライアント様から共通する〝ある言葉〟をいただくことがありました。


それは「変わりたいけど、お金がないので次回のカウンセリング予約は辞めておきます」という内容の言葉。


それはしゃーないし私も無理強いはしたくないし、私自身お金ブロックみたいなものを抱えてて今も研究中なので気持ちはわかります。


でもふと思い返してみたんです。「なぜ立て続けに同じタイミングで同じような理由を言われる?」と・・・。

それである共通点を見つけてしまったんです。

お金を理由にしてカウンセリングが受けられないとおっしゃったクライアント様は、お金の話をした後こうおっしゃっていました。


「根本先生のお弟子さん制度に入ろうか迷っているんです」

「根本先生の自己肯定感本で自分なりに頑張ってみます」





正直、自分の力不足にモヤつきました。でも気づいてしまったんです。




「わたし、根本師匠と競争してるわ。しかも明らかに負けている!!!」



そりゃそーやん。百ゼロで負けるに決まってるやん。勝ち目ないって。戦っても仕方ないって。年齢も違うし歴も違うし経験も違うし、ましてや同じ土俵に立てるほどのことをやれていないし、なんもかんも違う。比べてもどうしようもないというか、競争しても仕方ないことばっかりなんですよ。

私も偉そうにカウンセラーを名乗っていますが、毎日こうやって自己否定をしているわけですよ(笑)



「あの人のようにできてないのだから勝てるわけない」っていろんな〝あの人〟を使って、できない理由ややれない言い訳をしてるんですよ。(あぁぁぁぁぁまた始まった笑)



でも今回、「競争してる」ってことと「負けてる」ってことが腹落ちした瞬間、悔しくて涙が止まらなくなってしまったんです。

自分でもびっくりするくらいの号泣レベル(笑)



そして同時に、昔は父と競争していたなってことを思い出したんです。

母は弱い。女は弱い。社会的地位もまだまだ低い。

父を超えることができたら強くなれる、弱い自分から抜け出せる。でもこれまでの人生で私は、学歴でも年収でも父を越えられなかったんです。むしろ越えようとすればするほど自分自身を否定していき、わかりやすく体に症状として現れるようになっていました。

生理は止まるわ血尿は出るわ、歯軋りしすぎで歯が折れるわで、自分の体を破壊していくようになっていきました。


「これは戦い方を変えないと自分が死ぬわ」




そんな時代もあったので分かってはいたつもりでしたが、なかなか戦ってしまう癖は治りませんね(笑)

こんなにあからさまに根本カウンセラーに対して屈辱を感じたことは今回が初めてでした。




ひとしきり泣いて悔しさを味わいながら夕飯を食べて、その後ふて寝していたんです。



そしたらなんかお腹が妙にぐるぐる言い始めまして。。。




「体が冷えたんかな?」

とりあえず布団にくるまって体を温めていたのですが、腹の下り流に耐えられなくなってトイレへ直行。



用を足した後、廊下に倒れ込み腹痛に悶える私。


ベッドへ戻っても痛みは治らず、再度トイレへ直行!

凍えながら用を足していたら次は血の気が引く・・・


やばい・・・なんだか吐き気が・・・!!!

「下からも止めどなく出ているのにどうやって上から出せばいいんだ!!!!!タイミングを間違えないようにしなければ!!!」



そんな思考が頭をよぎりました。




下からも上からも出しまくって(ご飯中の人すまん笑)、その晩は気絶するように眠りについたのでした。(こういう時、一人暮らしだと救急車を呼ぶレベルか葛藤するときがある)


次の日には何事もなかったかのように身体は回復(・∇・)



「あれはなんだったんだろう。。。夢?幻?根本さんの返り討ちだったのかな。うん、そうに違いない。競争して負けて屈辱を味わってる暇があったら大人しく目の前やるべきことをことやろう」



そう心に誓ったのでした。



胃腸炎が流行っているので皆さんも気をつけてくださいね!

心理カウンセラーの中辻はるかでした!



【延べ2000人以上の男性を相手に男女のコニュニケーション法を研究してきた元ホステスであり男性不信専門の心理カウンセラーがあなたの男女関係の問題を解決します】



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