理想の姿や目標があるのにそこに向かって行動できないとき、本当の目的は自分を罰することなのかもしれない

心理学

こんにちは!中辻はるかです(^^)

今日は私のある癖についてお話します。

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仕事から帰宅後、お風呂に入らずに寝てしまうことが度々あり、尚且つ顔も洗わずに寝てしまう癖があり、思春期でもないのに肌がよく荒れます。

夜職をしているときは深夜に帰ってきていたので、帰宅する頃にはお風呂に入る気力が残っておらず(お酒も飲んでいるし)、そのまま顔も洗わずに寝てしまうことがほとんどでした。

緊急事態宣言に入り、現在夜職をしていた店は休業中。

夜職が休みで規則正しい生活スタイルになったにも関わらず、昼職から帰宅後お風呂に入れずに寝てしまうことは減っていません。

むしろ夜職していたときの方が、(夜職が休みの日は)就寝前にはちゃんとお風呂に入り顔を洗いスキンケアを行って歯を磨き、自分を労わった状態で布団に入れていました

ここまで話すと「風呂に入ることが面倒なの?」と思われがちですが、どちらかというと小さい頃からお風呂が好きで家族の中でも一番お風呂の時間が長く、よく家族から「長かったね~」とびっくりされるほどでした。

お風呂に入ればスッキリするし一日のリセットにもなるし、入りながら頭の整理にもなるし、閃きが起こる場でもあるし、石鹸の香りが癒しにもなるし、お風呂に入ること自体は好きなんです。

わたしがお風呂に入らずに寝てしまうということによって生じる感情は、

・朝早く起きてシャワーを浴びる時間を設けないといけないのでだるい。

・肌荒れが治らない。

・ゆっくりお風呂に入れないので疲れが取れない=自分の身体を丁寧に扱うことが出来ない。

前日の夜にお風呂に入れず朝にシャワーを浴びるたびに「あー昨日寝る前にお風呂入ってから寝れば朝からバタバタしなくて済んだのにな。顔だけでも洗って寝れば肌荒れなかったのにな。またこれで肌が荒れてシミが増えるわ。」

という思いがわんさか頭の中に募ることから朝をスタートします。

就寝前にお風呂に入りスキンケアを行って歯を磨いて朝を迎えることで、心の穏やかさや爽やかさを感じるし、むしろ「やっぱり寝る前にお風呂に入ったほうが朝をスッキリ迎えれるし、尚且つ朝ゆっくり準備できるじゃん!」という感覚は知っているんです。

でも就寝前にお風呂に入れた日が連続することは少なく、むしろ入れなかった日が連続することの方が多いのです。

※不衛生な話ですまん(笑)

似たような現象でもう一つ…

それは、遅刻寸前の通勤時間に出社していること。

現在、1本でも電車に乗り遅れたり、数分でも列車遅延が発生すると遅刻してしまう時間帯に出社しています。

以前はもっと早く通勤していましたがどんどん遅くなっていった感じで、現在は本当にギリギリの時間に出社(笑)

特にその時間帯の出社で職場の人から叱られることはありませんが、その時間に出社することで毎朝「あぁーもう1本早い電車に乗れたらゆっくり焦らずに通勤できるのに」「もう少し早く出勤できれば小走りしなくて済むのに」etc

たまーに1本早い電車に乗ったりしますが、やはり気持ち早めに行動した方が心にゆとりが持てるし、小走りしなくていいし、朝からコンビニ行ったり寄り道できるし、空の色や風を感じられるし、気持ちよく出社できる感覚は知っているんです。

特に今の季節は朝の風が気持ちいい。

でも次の日また元通りのギリギリの時間に出社してしまう。

お風呂の件と同様、こうした方が自分も気持ちよく行動できるし、その感覚は体感しているし尚且つ継続していきたい思いはあるのにできない。

そして出来ないことで毎日自分を責めている。

出来ないというより、“敢えてそうしない”という方向に持って行っているのかもしれない。

夜職をしていたころは、「疲れてお風呂に入る気力がないだけだろう」「深夜に帰ってくるから朝起きれないだけだろう」と思っていましたが、どうも夜職が理由ではない様子。

前回のお弟子講座を受けて気づいた「質問できない自分」について書いた記事でもそう。

【お弟子さん】お弟子生活二ヶ月目の初日は自分の観念に気づいた日
こんにちは。中辻はるかです。 現在、心理カウンセラーの根本裕幸お弟子さん制度4期にて心のお勉強&カウンセリングの勉強をしています。 *** お弟子さん講座(二ヶ月目)に参加してきました^^ わたしが参...

「人の前に出て話すこと」に抵抗感があったことも事実ですが、質問が出来ない自分を責めることでみんなの役に立てていない自分を責めていたことも事実で…

どんだけ自分を責めることすきなのYOーーーーーー!(笑)

罪悪感って本当に身近に存在するもので、自分責めに慣れている人は少々のことでも自分のせいにしてしまいがちです。

誰も私を責めていないのに、勝手に自分を責めている。

そんなに自分を責めることって楽しい?

罪悪感があることで自分が得をしていることってあるの?

もうそろそろ自分責め止めにしない?それつまんなくない?

罪悪感が多ければ多いほど、その罪悪感の対象になるものへの愛も大きい証拠。

私の場合であれば…

もっと自分を大事にしたいから責めてしまう。

もっと自分や身の回りを綺麗に保っていたいから責めてしまう。

もっと余裕を持って行動して季節を感じたいから、焦らせる行動を責めてしまう。

もっと誰かの役に立ちたいから、それが出来ていないと自ら決めつけて自分を責めてしまう。

 

もう罪悪感で自分と繋がること辞めにしない?

そろそろ素直に、自分を愛してあげてもいいんじゃない?

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