繊細さや感受性が豊かであることを自分の価値として受け入れ、どうすれば才能として生かすことができるのか?

心理学
中辻はるか
中辻はるか

こんにちは!中洲生まれ北新地育ちの心理カウンセラー

中辻はるかです。

数週間前から自分の価値を認めるプロジェクトやらをやっています。

「千本ノック」のように、ひたすらトレーニングに取り組むような感じで行っているのですが、その際に自分の価値に対してある思い込みを持っていることが分かりました。



私の特徴の一つに「繊細である」「感受性が豊かである」というものがあります。

自分の個性?特徴として上位3位を争うほど嫌っている要素でもあり、自分が一番苦労してきた性格です。

どれだけ直そう隠そう消そうとしても直せなかった部分でもあります。

私はカウンセラー仲間から「ロックウーマン寄りの野良猫タイプ」と言われるキャラクターでもありますが、その言葉通りバッキバキの親密感の怖れを持ち合わせています。

「感情なんかなくなってしまえばいいのに!」と何度も願うほど、幼いころから感受性が豊かだったんです。

時には「自分は病気なんじゃないか?どこか脳がおかしいんじゃないか?」と自分の感覚を疑うほど、周りの友人たちよりも他人の何かしらの影響を受けやすいマインドを持っていました。

うまくいかないことがあるとすぐに傷つき、本来であれば自分には何も関係ない事柄でも誰かや場の状況が悪くなると異常に背負い込んでいました。

そのため、いつも不安を感じていたように思います。

「感受性が豊かだったからこそ、環境に染まれるタイプだったし周りが期待するポジションに自然に染まれたのだ」という価値は受け入れられるようになったけど、私にとってはそのポジションを他人に求められることがとても苦痛だった思いがいまだに残っています。

そこで自分の素直な「嫌だ!やりたくない!」という意思表示が受け入れてもらえたという経験が積み重なっていればよかったのですが、私の両親は私が幼少期のころから喧嘩が絶えなかったですし、それどころではなかったなと思います。

そうなってくると、次第に自分の感情や意思を表現すること自体をやらないようになっていきました。

そのやり方では自分の苦しみや孤独感が理解されないわけですから、次第に周りの期待に応えることが自分の存在意義だと思い込むようになっていました。そうやって目の前にある状況を全うして生きていたような気がします。

常に自分の存在意義が周りの期待に応えることになりますから、周りの期待に応えられないことは私の中では「死」「絶望」だったわけです。

「こんなも簡単に傷ついてしまう自分は何て弱い奴なんだ。

もっと強くならねば。」と自分で自分を罰する言葉が頭の中をこだましていました。

いつもそう感じていました。幼少期は特に。

当時はそうやって生きていくことは普通だったけど、大人になった今改めて思い返すと相当しんどかったなと思います。

「どれほどの思いで自分の気持ちを切り刻んできただろうか?」と思うと、いまだにじんわり涙することもあります。

そんな私の繊細さや感受性が豊かである点に対して才能と価値を見出してくれたのが、カウンセリングという場でした。

カウンセリングや心理学を通していろんな人と関わりました。

いろんなセミナーやワークショップやカウンセリングを受けては、

「癒し人ですよね」「女性性豊かですよね」「女神性あるよね」「セクシャリティ豊かだよね」「はるかちゃんの良さはピュアなところだよ」と色んな人に私の価値を伝えてもらう機会がありました。

けれど、いくら価値を伝えられても当の本人は「それがなんぼのもんじゃい!!」と思っていました(今でも思うときはある笑)

「女性性?セクシャリティ?ピュア?それがなんやねん、何の役に立つんや」

みんなは価値とか才能って言うけど、私には全くそうは思えん。

私は自分の価値に対して相当な怒りを感じていたのです。

「これがあるから私は傷を負ったんだ、苦労したのだ!」「この価値があるせいで私はいつも孤独だったんだだからー!!!」と自分の価値に対して嫌悪し、怒りを感じていたんです。

心理学では〝怒りの奥には悲しみがある〟と言われています。

傷を追っているということです。

自分の価値に対して傷がある状態では、他者から価値を認められたとて受け取れないし、疑心暗鬼にもなるし、認められない事案が発生するものです。

なので「女性性あるよね」「セクシャリティ豊かだよね」と言われてもどう捉えたらいいかわからなかったし、「なんだそのぼやっとした言い方は・・・」と反発を覚えていました。(この感覚が現在進行形かどうかは棚に上げとく笑)

「簡単にそれが価値って言うなよ!何も知らないくせに!!!」みたいな。

ひどいときは、その思いが外の世界に投影されて、

ワークショップなどで自分以外の誰かが「女性性豊かですよね」とか「セクシャリティ豊かですよね」と言われて喜ぶ姿を見ては「なんて安っぽい女なんだろう」(ごめん・・・っ)とも思っていました。

また、やたらと女性性やセクシャリティという言葉を連呼するカウンセラーに対しても「なんて中身のない人なんだろう」って軽蔑している時期もありました。(まじやべーよな笑)

反発するということは、心では何かを感じていて感情が揺らいでいるということです。

その揺らぎを自分で受け入れられない代わりに、価値を認めてくれた相手に対して「詰める」ということもやっていました(笑)

自分の価値を認めてくれた人に対して「それって具体的にどういうことですかー?」「もっとわかりやすく説明してください」という感じで、とてもめんどくさい質問をして相手を困らせたりしていました。(自分の価値は自分で認めないくせに他人には必要に承認を求めるという依存心)

今思えば、そうやって質問することで「私が満足するような価値を言ってみろよ」とやってたのだろうと思います。(むかし価値を伝えてくれた友人に「お前めんどくせぇよ」とおしかりを受けたこともあるほど笑」)

それくらい私の心はべらぼうに冷めき理、ひねくれてしまっていたんです(笑)

長年自分の弱さとしていた部分が実は価値であると伝えられ頭では理解できたとて、心がそれを受け入れるまでには結構な時間がかかります。

まぁ私が相当な頑固者であり疑い深い女であるってのも受け入れがたくなっている理由の一つですが、、、。

「自分の繊細さや感受性が豊かである部分が自分の弱さだ!」という思い込みが強い度合いだけ、これ以上傷つかないために防衛し、人と親密になることを避けていたわけです。

そうなってくると、自分の価値を才能としてライフワークに活かすことが難しくなってしまいます。

だって、ライフワークはいかに自分の才能を使っていくかをデザインしていくことですから。

その価値を才能として使っていこうとはなかなか思えません。

自分の価値に対して傷を負っている状態なので、それを才能として使っていくには嫌悪感も生まれます。

ライフワークとして自分の才能を与えることに使おうとすれば過去の記憶がよみがえり「また傷つくのでは?」と不安を感じて、無意識に「与えたくない!」という感覚になります。

なので、ここでも葛藤を覚えます。

別の方法でライフワークを歩もうとしてしまうのです。

でも不思議なことに、周りの人たちはあなたの本当の価値に気づいてしまうんですよ。

あなたがどれだけ価値を隠そうとしても周りはそれをあなたから欲しがります。

でも自分が自分の価値をに対して「これが私の価値だ」とか「この価値はとてもいいものだ」と感じていなければ、周りから「あなたからそれが欲しい!」って言われても、何だか搾取されるような感覚がしてしまうでしょう。そりゃそーです。

「自分にとってこれは弱さだ!醜いものだ!」と思って隠して嫌悪してきたものを、「あなたからそれが欲しい」って言われたとて、また傷つくのではないか?という恐れを感じます。

分かりやすく例えるなら、自分では「私はお金がない」って思ってるのに、周りから「お金ちょうだい」って言われてるような感覚に近いかと。

なので、ここでもやっぱり自己価値を認めること=自己肯定感は重要なのです。

ライフワークが見つかっても理想のパートナーが見つかっても「すべて一件落着!」ということにはなりません。「思い通りにならないことが人生の醍醐味!面白い!」と思えたらこっちのもん。

なので、私もまだまだ発展途上なのです(笑)

みんなが思っている以上に踏んだり蹴ったりしてるのよ(笑)

で、なぜこんなことをつらつら書いているのかというと、

次回のランジェリーワークショップのテーマとしてクライアント様から「女神性でやってほしい」というオーダーをいただいたんです。

正直なところ「なんで女神性やねーん!」(ドーン)と雷が落ちました。

女神じゃなくて、悪魔とか魔女とかもあるやん?

なんで女神なん。。。?笑

正直に言うと、私はまだまだ自分の価値を嫌っているんです。

女神性をどうやって受容するのか?


これは私自身のテーマでもあります。

完成を楽しみにしててください。

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