10年以上パートナーができない!?男性にモテないのはあなたが◯◯だから【ご相談に回答しました】

ご相談への回答

こんにちは!
中洲生まれ北新地育ちの心理カウンセラー
中辻はるかです!


本日はオンラインカウンセリング「ココロノマルシェ」に寄せられたご相談への回答になります。

ココロノマルシェとは…
根本裕幸カウンセラー/ココロノオフィス主催のカウンセラー養成講座「お弟子さん制度」を卒業したカウンセラー達が、みなさんから寄せられたご相談を受け付けているオンラインの無料掲示板です。
たくさんのカウンセラーから回答がいただけますので、よかったらご利用くださいね^^


◾️ご相談内容

ご相談内容はこちらです。

『異性から全く好意を持たれません。』


43歳女性です。
パートナーがほしいと長年思っていますが10年以上全くできません。
その原因として2つ思い当たる節があります。
1つ目は、男性が怖いという思いが少なからずあり、物理的にも心理的にも距離を取ろうとしてしまう事です。
はっきりと自覚があります。

原因となった出来事は小学生の頃です。
同じクラスの男子数人がとても気性が荒く、用があって話しかけても睨まれたり威嚇されたりしていました。(私に対してだけではありませんでしたが)
男子と女子の仲も悪かったですし、小学2年生の時は担任の女性の先生を泣かせていました。
そのような学級崩壊寸前のクラスにいたので、男性は恐ろしいと刷り込まれたのかなと思います。
全ての男子が凶暴な訳では無いし怖い先生ばかりではないと頭では分かっていますが、このトラウマから好きな人以外はどうでもいい、男性に対しては友達という感覚が全くありません。

男性に対しての嫌悪感がとても酷かった時期があり、もしかして私はレズビアンなのかもしれないと思った事もありました。
ですがつい先日数年ぶりに好きな人ができ自分はストレートなのだと再認識したところです。
結局その好きな人は既婚者だったので大人しく引き下がりました。

2つ目は、母親に褒められようと物心ついた時から優等生になろうとしていた事です。
学校で褒められればいつか母も褒めてくれるのではと思い、勉強も頑張ったし学級委員長など他の人がやりたがらない事も率先してやりました。
そのせいか子供の頃から「しっかりしてるね」「落ち着いてるね」と言われ、大人になっても周りからはそういう自分が求められていると思い、いつもきちんと、頼られるように、1人で何でも出来るようにならなければと必死でした。
そのせいでもしかしたら「気が強そう」「一人で生きていけそう」と思われて、男性にも興味を持ってもらえないのかもしれません。
このオーラのせいかパワハラモラハラを受けた事はありません。(いじめのような事は学生時代に少しありました。)
でも本当は大した仕事も出来ないメンタル激弱な人間なので正直このオーラがあるのはツラいです。
期待されても困ります。

このまま誰にも愛されずに自分の家族を持てないまま孤独死するのかなと本気で悩んでいます。
ちなみに女性とは初対面でもすぐに仲良くなる事が多いです。
婚活パーティーに行って女友達を作ってくるような人間です。
ご教授いただけましたら幸いです。


(ご相談者様:れいこさま)

れいこさん、こんにちは!

はるかが回答させていただきますね!

*回答

ご相談文を読ませていただて感じた違和感がいくつかありまして、れいこさんはパートナーが欲しいという願望やビジョンに対してどれくらい本気で取り組んでおられるのでしょうか?

というのもですね、本気でパートナーが欲しいと思って行動していれば10年以上全く彼ができない&異性に全く好意を持たれないというのは非常に考えにくいのです。


それはれいこさんだけでなく、全ての女性に対して言えることです。
(逆に男性だとありうる話)



そしてれいこさん自身、何かにつけて思い込みが強めなところはありませんでしょうか?

ここでの思い込みとは、一般論とか世間体とかしつけ等で親から教わってきた価値観のことを指します。


「◯◯すべき、◯◯せねば、こうじゃないとダメ」「女とはこういうもの」「男はこうでなくちゃ」「仕事ならこうしなきゃ」といった主にベキネバで表されるかと思います。

それが自分のこだわりだったら良いのですが、自分を苦しめたり縛り付けるような価値観や考え方になってしまうと自分自身が自分に支配されてしまうのです。

私たちは生まれてから今までたくさんのルールや観念や考え方を学びます。

しかし、それらが本当に自分にあう考え方や価値観なのか、自分が大切にしたい価値観は何なのかはご自身で確かめていかないといけません。

じゃないといつまで経っても誰かのせいにして生きていくことになってしまいます。



誰かに教わったその考え方が自分に合っているのか、ましてやただの思い込みなのか、一般論なのか。いろんな価値観や考え方がある中で自分はどのような在り方で生きていきたいのか。

大人になった私たちは自由に選べるのです。

改めて考えてみてほしいのです。その価値観はこれからのあなたの生き方に本当に必要ですか?

あの時のあれが原因だ、あの時の母がこうだったからしょうがなかったetc

本当は自由であるはずなのに、借り物のルールに縛られてばかりで無意識に自由を選択しないのであれば、ずーっと過去に縛られて誰かのせいにして生きていくことになります。



れいこさんは、どこかでご自身のことをまだ幼い少女だと思い込んでいる部分はありませんか?

自分が魅力的でエロい大人の女性である部分をどれくらい受け入れられていますか?

もうだいぶ大人の女です。

Tバックとか履いてみたことはありますか?

その下着姿の自分を鏡でポージングしてみたりうっとりしたりしてますか?

もしかしてまだ股上の深いリボンのついた綿パンを履いちゃったりしていませんか?笑



なぜ男性が怖いという思いがあるにも関わらずパートナーが欲しい思っているのでしょうか?

れいこさんはどんなパートナーシップが理想でしょうか?

どれくらい本気でパートナーが欲しいと行動されてきたのでしょうか?

どんなパートナーが好みなのでしょうか?

理想のパートナー像を100個以上書き出してみたことはありますか?

理想のデートはどんなものがありますか?インドア派でしょうか?アウトドア派でしょうか?デートで行ってみたい場所は何個くらい思い浮かびますか?

パートナーとどんな日常を過ごしたいでしょうか?



長らくパートナーが欲しい!と思って活動しているのだから「そんなワークやったことない!」だなんて言わせないわよ(笑)



>ちなみに女性とは初対面でもすぐに仲良くなる事が多いです。

>婚活パーティーに行って女友達を作ってくるような人間です。


婚活パーティーに参加する目的は異性のパートナーを探す目的で参加したのですよね?

なぜ婚活パーティーで女友達を作ってしまうのでしょう?



ついつい意気投合しちゃうし、女性同士の方が盛り上がるし喋りやすいから友達になってしまうのかもしれませんし、この点はれいこさんのお人柄であり魅力なので良いことだと思います。



でも婚活に来ているんですよね?

異性のパートナーを探しに来ているんですよね?



この辺りからしてもなんだか自分から異性を遠ざけてないかい?と感じたのです。



なので、「本気で異性のパートナーが欲しいと思ってますか?」と再確認させていただきました。



冒頭で「何かと思い込みが激しいところはありませんか?」と確認させていただきました点についてですが、確かに現実に起こっている事柄を見れば、10年以上パートナーがいないということは全く異性から好意を持たれていないということだ!と解釈してしまいやすいですし、その方が原因も色々と思いつきやすいのだろうと思います。


しかし、れいこさんが本当に誰からも異性から好意を持たれていなかったのか?という点に関してはとても怪しいものがありまして・・・

れいこさん自身の思い込みや観念が強すぎて周りが見えなくなってしまっている可能性が高いのではと感じるのです。

人は何も原因がないのに望む結果が出てない状態は不安でしかないんです。

その理由は、原因さえわかれば改善することができるし、その原因をもとに不安を取り除くことができると考えているからです。



れいこさんはご自身のことをどういう女性だと認識していますか?

そして周りからどんな大人の女性だと思われていますか?どんな印象を持たれていますか?人からよく褒められることや言われることをよく思い出してみてください。

その自己認識と他者認識にどれくらい乖離が発生していますか?

あとは、もしかするとですがしっかり者すぎて隙がないと思われているのかもしれません。




10年以上もパートナーが欲しいと思っているのにできないことや全く異性から好意を持たれないことに関して色々と原因を述べられていますが、もしこれが全部れいこさんだけの思い込みであると言われたらどう感じますか?

小学校時代のあの乱暴だった男子も婚活でちょっとだけ喋っただけで連絡先も交換しなかった彼も、職場のそっけないあの彼も通勤でよく見かけるあの人も、実はれいこさんに対して好意を抱いていたのだとしたら?


めっちゃ取りこぼしてるやん!!!もったいないことしてるやん!やばい!!って思いません?笑


それとも「いやいや、そんなはずはありません。だってこーであーで◯◯で・・・」って自分が10年間異性に好意を持たれていなかった言い訳が出てきますか?





私たちは過去の記憶を現実とは違うように書き変えてしまうことがあります。

自分が感じたように書き換えてしまうんです。

それくらい記憶って曖昧であり断片的で不確かなものなんです。



れいこさんが嘘をついていると言っているのではありませんし、嘘だと思っていません。



ただ、私たちは感じたいように感じて、自分が感じたように記憶してしまうところがあるよと言いたいのです。



なので、いろんな視点で物事を見れるようになる必要があります。

それが本当の自分の姿を知ること、自分を理解することにつながっていきます。





ちなみにですが、

>「気が強そう」「一人で生きていけそう」と思われて、男性にも興味を持ってもらえないのかもしれません。


気が強い女性が好きという男性もいますし、一人でも生きていけそうな女性がタイプという男性もいるのですよ。



特に今はお給料が上が理にくい時代になりましたし、物価も上がり続けています。結婚後は男性だけのお給料で生活していくには不安材料の多い時代となりました。


なので、女性にも男性のようにはいかずとも働いて欲しい、何かしら糧となる資格を持っておいてほしい、男性と変わらないくらい稼げる女性がいいとおっしゃる男性も増えました。

精神的にも経済的にも自立していて一人でも生きていけそうな女性を望む男性は増えています。



なので、「気が強そう」とか「一人で生きていけそう」と思われてしまうことは、男性に女性として興味を持ってもらえない理由にはならないのですよ。




れいこさんは大人の男性に対してどんな思い込みをお持ちでしょうか?

>つい先日数年ぶりに好きな人ができ自分はストレートなのだと再認識したところです。結局その好きな人は既婚者だったので大人しく引き下がりました。


久々に好きになった相手が既婚者だったってことは、やはり男性との心理的距離が遠いのですよね。



れいこさんは、お父様との関係はどのようなものだったのでしょうか?

誰かの一番になるよりも何かしら壁があるような、または2番手のようなポジションの方が落ち着きますか?




ラスボスおかんと見せかけて実はおとんだったり、ご兄弟(姉妹)がいるならばそちらとの関係性を顧みても良いかもしれませんね。




とりあえずは、自分を大人の女性として扱う日常を取り入れていきましょうかね^^

それが大人の女の余裕と隙を作っていくんです。

回答は以上になります。




この度はココロノマルシェにご相談くださりありがとうございました。

いつでもれいこさんのことを応援しています^^




【大人の女の余裕とが理想のパートナーを引き寄せる!その方法はこちらでモノにできますよ】



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中洲生まれ北新地育ちの心理カウンセラーの中辻はるかでした!


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