【お弟子さん】初体験を捧げた日~カウンセリングを受けてきました~

心理学

 

こんにちは。

見た目は温厚、中身はアグレッシブ

(そしてたまに下ネタ)

そんなGAPの塊 なかつじはるかです♪

現在、心理カウンセラーの卵として根本裕幸氏お弟子さん制度4期生で心のお勉強&カウンセリングの勉強をしています。

***

今日はお弟子4期生のお話会の後に、初めてケイティこと桐山カウンセラーのカウンセリングを受けてきました。

(このハードスケジュールは武闘派臭しかしないとあるお方に言われてしまいました笑)

ちなみにケイティ先生とのカウンセリングの後には整骨院に行くという、非常に緩みまくった1日でした。

心理学に出会って、何度もカウンセリングやセミナーを受けてきましたが、女性のカウンセラーさんの個人カウンセリングを受けるのは今回が初めてでした。

そんな訳で、ケイティ先生に私の初体験を捧げてきたのであります。笑

私の相談内容は、聞くまでもねぇ、恋愛のこと。

好きな人に近づけない問題です。

※お話会で根本さんへ「猫は猫でも、野良は卒業したいっす」と伝えたら、「だめっす!!」と即答されてしまいました( ̄▽ ̄)アーメン

でももうネタはいらないんですよ、、、

地球100周分くらい経験したんで。

しかも何がしんどいって、メンタルやられるやん?笑

それがまたトラウマになるやん?笑

このままじゃ身が持たねえ。

カウンセリングが始まって、最初に私の直近の恋愛ネタをお話ししました。

昨日のブログに出てきた野良猫の話から、歴代の彼氏の話まで、繰り返しているパターンの恋愛をつらつら並べました。

話しているうちに、すっかり忘れていたヤバいネタも思い出してきてそれもお伝えすると、ケイティ先生は感動していらっしゃいました。

「こんなにネタ豊富な人は久々です!」

数ある歴戦を繰り広げてきたケイティ先生から、まさかのお褒めのお言葉。笑

「お弟子に入れば、さまざまな戦いを繰り広げてきた先輩達や同期がいるから安心だ、上には上が沢山いる!

私なんてまだ可愛い方だ(・∀・)るん♪」

と思っていましたが、私はお弟子の中でもレア級だったみたいです(ジーザス!!)

そうこうしながらもカウンセリングは進んでいき、結構ヘビーな内容のネタではあるものの、だからと言って悲しみに浸る訳でもなく、カウンセリングは淡々と、時に笑いありで進んでいきました。

(というか、自分のネタにはもう慣れてしまっている部分もある。the不感症)

結果喋りすぎてしまい、気づけば残り15分と差し迫った所でケイティ先生のまとめの時間に突入。

私の場合、親密感の恐れや罪悪感や無価値感が影響していることは分かっていたんです。

母との癒着だなーとか、両親の罪悪感受け継いでるなーとか、無価値感も相当強いと思っています。

だから住む場所を変えてまで家族との関係を省みてきました。

※野良猫を追いかけて来たのも理由の一つだが、かっこつけて親との関係のみにしておく。笑

その甲斐あって、親との関係は劇的に良くなり、母には自分の意見をスパッと言えるようになったし、父にも頼れるようになりました。

でも何かスッキリしない。

家族関係や仕事、目に見える関係は改善されてきている。

なのに恋愛だけちっとも変わらない。

私が好きになる人には近づけない。

問題はどこにあるんだよ!!

ここ最近はずっとこんな風に思っていました。

するとケイティ先生が、

「もっと自分のやりたいことや欲しいものとか、バンバン出していっていいはずなのに、それを長考するパターンを持っているよね」と一言。

…た、たしかに(・_・)

私は自分のやりたいことや欲しいものがあっても、その声が小さいというか、心の奥の奥の奥にあって、それが言動として出てくるまでに時間がかかります。

「それを長考するパターンの原因になってしまうのが、何かをすぐに言えない環境にあったか、否定されてきたとか、その辺があったりとかすると、好きな人にそれを言ったら受け入れてもらえないとか…」

って言われた時に、掘り当てられてしまいました。

思い出した。

小さい時にいっぱい我慢してきたことを思い出した。

・妹が喉渇いたからジュース買ってと駄々こねる。私だって喉渇いたからジュース飲みたい。でも家はお金ないお金ないってお母さんが言うから、お家に帰るまで私は我慢する。私がジュースを我慢したら、私の分のジュース代浮くでしょ?お金、残るでしょ?私もジュース欲しいって言ったら、お母さん困るでしょ?

・本当は私、相当マイペースだし、何をやるにも遅いし、不器用なのよ。でも妹は私より器用だし、習得も早い。「お姉ちゃんなのになんで出来ないの?もっとがんばりなさい。」と言われる。そして頑張ってみた。出来る様になった。

「出来る様になったよ!偉い?」

しかし出来る様になったとて、状況は何も変わらない。長女は出来て当たり前なのである。

出来ないことは、当たり前ではないのだ。

・真夏の暑い日。おばあちゃんちまで遠く長い道のり。妹はもう歩けるけどベビーカーに乗っている。私は勿論歩けるけど、ベビーカーには乗らずずっと歩かされる。長女だから。でも疲れたので、妹に交代してもらって、私が少しの間ベビーカーに乗らせてもらうことになった。

「◯◯(妹の名前)は歩いて偉いねぇ。はるかは歩かんでベビーカーに乗ってる。お姉ちゃんなのに。」

・学校行きたくない。楽しくない。部活には行くけど、クラスのメンバー最悪。先生にいじめ起こってるよって言おうとしたら、「なんで知ってるのに今まで黙ってたんだ!◯◯さんがいじめられてるのは中辻さんのせいよ!」って、なぜか濡れ衣着せてきたし?

お陰で私がクラスメイトから総スカンくらってるし?でも学校行かないって言ったらみんなが心配するでしょ?クラスメイトから総スカンくらってること言ったら、お母さんこの前泣いてたし?だから我慢して学校行くの。クラスに友達居なくても、シカトされてても、別のクラスに遊びに行けば良い。昼休みはたったの45分。その時間だけ我慢すれば良い。すぐに過ぎるから。

もっと他にもあると思うけど、、、

私はそもそも好きなことしか出来ないし好きなことしかしたくないし、だからクソわがままだし、好きな勉強しかしたくないし、興味ないことはやりたくないんです。

でも長女だから、やりたくないこと沢山やったよ、嫌いな勉強も頑張ったよ。出来ないことがあったら怒られる、否定される。でもそれは周りからしたら当たり前。出来て当たり前。長女だから。お姉ちゃんだから。

私は元々不器用だし、出来ないことが出来るようになるまでかなり時間かかるし大変でした。

なんで私はこんなに不器用なんだろう。なんでみんなと同じように出来ないんだろう。なんでもっと早く習得出来ないんだろう。どこかおかしいのだろうか。私は病気なのだろうか…

そんなことを考えていたけど、いつしか大変さも分からなくなりました。

頑張ることが当たり前になってきました。

そして…

頑張っていることも分からなくなりました。

人間って怖いもので、”慣れ”ってのが脳にインプットされるんですね。

場の空気を読んで気を使うとか無理だし、両親のパイプ役とかやりたくなかったし、でもやらなきゃ家族が成り立たないし、私がやりたいことはこれ!と言ったら否定されるし、お前には出来るわけないと言われるしetc

私が何か欲を発すれば、だいたい否定される。

「はるかちゃんは大人しくて偉いねぇ。」

おとなしくしてれば、大抵の大人は褒めてくれました。

おとなしくてたら愛される、褒められる、私も否定されずに済む。誰も困らない。

それは自分が大人になってからも続きました。

それは仕事でも出てきたけど、特に恋愛で如実に出てきました。

そんな風に生きてきたら、いつの間にか、好きなものが分からなくなっていました。

自分の”欲”が分からなくなっていました。

寂しさも残ったまま。

でも好きな人には甘えたい、自分の嫌なこと、これをしてくれたら喜ぶ、こんなこと一緒にしたい、行きたいetc

出てくるのに時間がかかるだけで、

本当はもっといっぱいあるんです。

でも言えない。

嫌われるのが怖いから。

それを言って、自分から離れていってしまうのが怖いから。否定されるのが怖いから、攻撃されるのが怖いから。

離れていってしまうと、自分の中にある重たくてドロドロした、どうしようもない寂しさを感じなきゃいけないから。

周りのために、置き去りにしてきた自分。

攻撃を避けるために、置き去りにしてきた自分。

だから、ありえないレベルのダメンズ、刺激的なメンズで、その寂しさを紛らわそうとしてきました。

そして、本当に近づきたい男性には自分の喜ぶポイントを伝えることが出来ないから、男性は「自分じゃ彼女を幸せにできない、僕じゃ役に立てない」となって、私から離れていく。。。

また篠原涼子が流れてきそうになりました。笑

刺激がある分だけ、寂しさを感じなくて済む、紛らわすことができる。

ありえないレベルのダメンズでも、私が我慢すればそばにいてくれるし、ドロドロした寂しさを感じなくて済む。。。

こりゃ一種の麻薬効果がありますぜ。笑

でも麻薬はやっぱり麻薬でして、どんどんエスカレートしていくし、そしていつかガタがくるし、身体やメンタルがボロボロになっていきます。

桐山カウンセラーのカウンセリングは、ヤタさんも言っていたように、予想もしない場所から井戸を掘り当てられたような感覚でした。

まさにヘレン・ケラーが「Water」という単語と、水という物質を知ったときの衝撃に似ています。

「ウォーターーーー!!!」

本当にこんな感じ。

※ヘレン・ケラーの本を知らない人には分からないネタでごめんなさい笑

でもそのくらいの衝撃。

そしてさっきまで笑いながら話していたのに、掘り当てられた途端、滝のように水(涙)が湧き出てきましたT_T

私のどうにもできない寂しさはここにあったのか!!

これがキリヤマウォーターなのか!!!

溢れ出したらなかなか止まらないKiriyama Water。

今日ずっと泣きよる。笑

今の季節はいいよね。

目が充血して涙目になっていても、鼻をすすっていても「花粉症ですか?」って言われるくらいなので。

そんなケイティ先生が「あれいいよね♪」と言ってくださったブログがこちら↓

【お弟子さん】“ブログを書く”という宿題は“オ〇〇ーしろ”と言われているのと同義語なのかもしれない

 

今思ったけど、オ〇ニーしろって自分で書いたのに、自分の喜ぶポイントが分からなくなってるとか、自分が一番オ〇ニーできてないやん。笑

投影怖い。

今日は本当にありがとうございました。

そしてやはりカウンセリングってすごいと改めて思いました。

本当の意味で人の心を癒せるのは、たばこでもギャンブルでもお酒でも薬でもなく、人なんですよね。

またワークもブログのネタにしにしながらやっていきます!

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