感情を感じきった先にあるもの~感じることはすべてリアルで本物~

男と女の心理学

誕生日へのカウントダウンが始まった20歳と143ヶ月のカウンセラー中辻はるかです。

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先日ブログでも予告していた通り、4月1日の燃えるゴミの日に、彼が忘れていった私物を生ゴミと一緒に捨てました。

私にとって彼の私物を捨てることは、彼との今の状況と彼を手放すことになります。

ゴミ袋に入れてベッドの下にしまっていたのだけど、埃かぶっていて彼と会えていない期間の長さを感じました。

(言うても最後に会ったのは3ヵ月くらい前ですが)

捨てる直前、一瞬迷いが出ました。

「本当に捨てて大丈夫なん?」

でも 捨てたら捨てたで爽快感!

ちなみにその忘れ物は、年末に彼が私の家に来た時に忘れて帰ったもので、本人には「忘れ物してるでー」とは伝えていました。

正直彼が忘れ物をしていると気づいた時「お陰で彼と会う都合ができた。しめしめ。」と思っていたのは言うまでもなく…

まぁ期待は裏切られるってやつですわ(´ー`)

年明けに一度、忘れ物はどうするのか確認しましたが、返事はなく既読スルー。

なんやこいつ(-_-)

※わたし既読スルー大っ嫌いなのよー。自分もよくやるんだけど、やられるのは別じゃん?え?違う?笑

また会いたい、また話したい、デート行きたい、一緒にギター弾きたい、彼の作品の写真や動画見せて欲しいetc

ヤりたいことは沢山あったけど…

その思いが積もれば積もるほど、叶わなくなっていく現実。

なんでこうなったんだ

何がダメなんだ

なんで私じゃダメなんだ

なんでいつもこうなる?

なんで?が頭の中にいっぱいになって悲しくなりました。

こんな奴さっさと諦めて次に行こうよー時間の無駄だろ。

そんな無駄な時間過ごしてる暇は30代女子にはないぞ。

彼に対してそこまでする義理はないだろ。

もっといい人いるよー。

周りのみんなは口を揃えて言う。

こんな状況になっているのに、執着している自分、どうしたいか決断出来ない自分に腹が立ちました。

執着を手放そうと思って師匠の書いた本を読みながら手放しワークもやったみた。

でもその時は手放せても、数日後には彼への気持ちが戻るありさま。

彼と今の状況を手放すことができない焦りと自己否定。

そして気づいてしまった。

「決断できない」というより、

「決断したくない」

それが私の答えでした。

彼を待つのか、さっさと次へ行くのか、彼に連絡を取るのか、、、

もし私が彼を見捨てて次の男へ行ったとして、

彼からまた連絡きたら?

彼がまた会いたいって言ってきたら?

私が彼から離れたことを彼が知ったら、いざ戻ってきた時に彼が悲しむんじゃないか。

彼を置いてけぼりにするの?

どこかでそんな風に思っていました。

とりあえず今は決められないから、彼を待つことにしよう。

彼が連絡を取りたくなるかもしれないから待っていよう。

でも私の誕生日までしか待たない。

それまでは思いっきり自分の感情を感じてやろう。

彼に執着する

タラレバも言う

悲しみ虚しさ切なさ

無視されてもそれでも会いたい気持ち

我慢しないといけない現状

反応のない彼に対しての苛立ち

全部感じてやろう。

もう手放しなんか知らん!

師匠が提唱している”執着は絶対にない方がいい”説なんか知らん!

「そんな奴やめときなよー!次行こ!次ー!」って声も知らん!

罪悪感とか親密感の恐れがあるとか知らん!

今の私が「この人がいい」と思っとるんじゃーー!

今年に入ってからは、そう思いながら過ごしていました。

そうすると、ある時期から「もう潮時かな」と思い始めたり、先日のブログのようなことが起こったり、、、

“私がこの彼を手放すことによって起こるポジティブな可能性”に目を向けられるようになっていきました。

  1. もっと素敵な男性が現れる
  2. 自分の理想の男性と理想のパートナーシップが築ける
  3. 山ぴーと結婚できる可能性が高まる(をい笑)

執着の感情を感じ切ったら、自由になりたい自分が出てきました。

だったら、この状況と彼を手放そう。

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執着って無い方が良いと言われるだけあって、自由がなくなるので自分を苦しめるものです。

それでも感じるもんはしゃーないやん?笑

苦しめるものって分かっていても、好きなもんは好きやし、その人がいいと思っている自分がいるのは事実。

“自分が今感じているものは、全てリアルで本物”

じゃあ、その気持ちを思いっきり感じ切ってあげよう。

悲しみ寂しさ虚しさ孤独感

会いたい気持ち

好きな気持ち

触れたい気持ち

楽しかった思い出

その感情たちは、他でもない“わたし”しか感じることが出来ない感情。

嫌な気分になっても、悲しい気分になっても、過去を振り返って感じるタラレバも全部自分でその思いを受け止める。

そうやって感情を感じ切った先には、

自由が待っている。

「本当はこんな状況を手放して、自由になりたい!」と望んでいる自分が待っている。

だから、もし上手くいかない恋愛をしている人や、身体の関係だけの寂しい恋愛をして苦しんでいる人は、いまは無理に執着を手放そうとしなくても大丈夫。

自分のプロセスを信頼しましょう。

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