こんにちは♪
心理カウンセラーの中辻はるかです^^
今年の2月から始まったお弟子さん制度4期が、ついに今週末で修了を迎えます。
長いようであっという間だった約半年。
今回初開催であったオンラインのみでの受講。
人との距離感がつかめるのか、親密感や安心感は感じれるのか、オンラインでカウンセリングなんかできるのか、そもそも私はカウンセラーになりたいのか?
いろいろ、たくさん考えました。
その中でも特に懸念していたことは…
「根本師匠のことが嫌になったらどうしよう!」
でした(笑)
なぜここを一番懸念していたかというと、私が初めて心理学カウンセリングを知ったのも師匠がきっかけだったし、初めてカウンセリングを受けたのも師匠が相手だったし、心理学の面白さを知ったのも師匠がきっかけでした。
心理学に関してはすべて師匠が発端であり、処女を捧げているようなもんなのです!(爆)
何かあればカウンセリングを受け、意識づけるために心理学講座やワークショップへ通い、時には涙を流してスッキリし、戦場へと戻っていった日々。
心理学を通して知り合った友人や仲間、人ってこんなにも優しいんだ、温かいんだと教えてもらいました。
それと同時に、自分が本当はおしゃべり好きであること、人が好きであること、ビビりなのにチャレンジャーなところ、面白いことが大好きなところ、ツッコミが鋭いところ、涼しい顔して変態なところetc
引っ込み思案であり前に出ることなんて大嫌いで、なるべく人とは関わりたくなくて、男なんてみんな〇ね!と思っていたのに、心理学を通して人と関わっていくうちに全く逆の自分がいることを知りました。
そして後者の方が居心地が良いと思っている自分にも気づきました。
そんな自分がいることを教えてくれた根本師匠の心理学。
だからこそ、弟子になるなんて!!と思っていました。
弟子になるってことは、今よりもポジションが近づくってことだよね?
今のポジションで居心地良いのに、このポジションよりも近くなったら師匠の嫌な面が見えてしまうじゃないのよ!!!
嫌な面を知ってしまったら、私がカウンセリングを受けたいとき、何かに悩んで答えが見つからないとき、戦場で傷を負って瀕死の状態に陥って死にそうなとき、カウンセリング受けられないじゃない!?そうなったらどうしたらいいのよー!!!
って本当に思ってました(笑)
どこへ行っても親密感の怖れは付きまとう…(遠い目)
そんな不安を抱えながらも4期へ申し込んだ理由は、「そうなったら、そうなったときに考えよう。」と腹を括れたからです(単純か笑)
嫌になったら別のカウンセラーもいるし、カウンセラー養成は別のところでもやってるし、本当に嫌になったら離れたら良い。
自分が心地良いポジションに戻ればいいだけ。
そう思ってドキドキしながら申し込みました。
そんなドキドキしながら申し込んだ私を知ってか知らずか、お弟子に入った途端師匠からの扱いは雑になり、悪い女や変態のレッテルを貼られ、私が心配していたものとは逆の扱いを受ける羽目になりました。
(扱いこんな雑だったっけな?BBQ行ったとき、わたし師匠から何度もお酌してもらってたよね?あれは幻か?)
この扱われ方は想定外でしたが、この約半年間は私の忘れられない経験となりました。
自分の嫌な部分や観念やパターンと向き合い、それでも自分の価値や魅力や才能を嫌というほど感じさせられ、受け取れ!受け取れ!受け取れー!!!と鼓舞されるってなかなか経験できない。
自分だけでは、本当の意味で自分を承認できない。
特に自分を罰していたり罪悪感がもともと強い人にとっては、ありのままの自分を承認するなんてとっても難しいこと。
もっと自分を承認していい。
承認することも愛すること、与えることなんだね。
そんな許可ができるようになったのは、お弟子さん制度のお陰でした。
お弟子さん制度なめてました。
なんで私だけ?なんでこうなるの?なんでなの?
苦しいしんどい辛い。
この状況いつまで続くの?
もう辞めたいのに、辞め方が分からない。
そうやって半年前はもがき苦しんでいました。
人って半年でも変われるんですね。
でも一人じゃなかなか変われない。
一人じゃ自分の観念やパターンはなかな変えられない。
特に私は不器用で頑固だから尚更(笑)
師匠の心理学と出会ってから約7年間一人で向き合ってきましたが、最後は一人では無理でした。
誰かに頼る、誰かを信頼してみる。
急に出来るようになるわけではなく、いろんな人間関係を通して何度も何度も繰り返される修行なのかもしれないけれど、「なんかあったら、みんなに泣きつこう」と思える仲間が出来たのはめちゃくちゃ心強いです。
なにかあっても私は大丈夫。
乗り越えていけるし、私には泣きつける場所がある。
何かあっても、私はその中から愛を見つけることが出来る。
どんなときも一人で乗り越えなければならないと思ってきた過去。
その時代はもう終わりました。
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今日掃除をしていたら出てきたもの。
わたしが人生で初めてカウンセリングを受けたときのアンケート用紙から、今まで参加してきた心理学講座やセミナーでのレジュメです。(こんなに参加していたのか笑)
自分用のメモ用紙も入れたらもっとあるだろうけど…
これは私が自分と向き合ってきた勲章。
わたしが師匠のカウンセリングを受けたときのアンケート用紙に「どういう状況・状態になるのがベストですか?」「今日、どのようなことを得て、どんな気分で帰りたいですか?」の項目がありますが、そこには…
・恋愛をもっとポジティブにできるようになりたい。
・両親ともっと間を取りたい。
・親とお互い一人の人間として付き合えるようになりたい。
・こんな私でも幸せな結婚はできるし、この人だ!と思える相手に出会える!大丈夫!と思える前向きな気分で帰りたい。
と書いてありました。
“こんな私”って書いてある時点で自己肯定感の低さが伺えますが(笑)
いまのところ、上記の希望はすべて叶っていると言えると思います。
※気分は変わるのでなかなか言い切れませんが(^^;
どんな時も希望を捨てないこと。クライアントさんの価値を見続けること。
それを忘れずに、お弟子さん制度4期修了後もカウンセリング活動を行っていきたいと思います。
★8月度モニター様募集は満席となりました。
たくさんのご応募ありがとうございました。

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