こんにちは♪
心理カウンセラーの中辻はるかです(^^)
なかなかブログ筋がつかない私です、はい。
気づけば前回の更新から20日以上経っていました(笑)
せっかくワードプレスのブログへ移行したものの、はてなブログ時代の方が真面目にコツコツ書いていたような…
ネタを絞り出すことをもったいぶっているんでしょうか…
まだまだ格好つけたい自分がいるようで、今回のお弟子講座では序盤から
・優等生は愛されないぞ
・ダメな自分、不完全な自分を出していくこと
・偉そうにするな、愛されキャラだぞ
・自分は癒されたとか嘘をつくな
などなど、言われてしまいましたよ(-“-)
分かっちゃいるけど勝手知ったる我が家だよね~。
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*ケーススタディ回答にて
毎回の講座でケーススタディの宿題が出され、お弟子それぞれが考えてきた考察をみんなでシェアし、ヤタ先生が解説を行います。
私は前回の講座と同じく、講座当日の午前中にケーススタディ4問を解きました(爆)
回答のシェアは出席番号で当てられて発表するのですが、講座第1回から3回まですべて発表の場に登壇している私。
毎度当てられるたびに「中途半端じゃなくて、もっと時間かけてちゃんと宿題しよう」って反省するのですが、その感覚を忘れて?!というか、今回はもう当たらないだろうという根拠のない自信から当日に宿題を仕上げました(笑)
そしたら今回も当たったじゃないのよ!!!
(ここまでくると、「私が知らんとこでみんな仕組んでない?」とか思い始めてきた笑)
「またお前か!」って誰か突っ込んでほしいんだけど、ヤタ先生も誰も突っ込み入れてくれないから、私だけニヤニヤしているんじゃなかろうかと心配(‘_’)
毎回当たるって、これも引き寄せですかえ?
*感情ベースの心理分析について
今回の応用心理学講座の中に“感情を掘り下げていく心理分析の仕方”というものがありました。
私はケーススタディやカウンセリング実習などでも、現実に起こった出来事にはあまり注目はせず(出来事自体、興奮材料にはなりますが笑)、なるべくその出来事によって起こった感情に焦点を当てるようにしています。
なので、世間的にタブーと思われる内容でも(不倫、浮気、誰にも言えない性癖など)私は否定はしません。かといって自分が不倫をするか、自分のパートナーの浮気を承認するかと言われたらそれは違いますが…
※問題が起こった最中は、目に見える出来事に感情が振り回されるのは当たり前ですよ~(^^)
・「感情レベルの心理分析をおこなっていく」について…
クライアントの感情を伺っていくので、こちらもその感情に揺さぶられるわけですよ。(をい笑)
少なくとも私はですが…
メールカウンセリングやリアルケーススタディの回答など、文字上でのカウンセリングであれば大丈夫ですが、対面でのカウンセリングになるとその感情の波動が漂うので影響されてしまいそうになる自分がまだまだ居ます。お恥ずかしながらですが(笑)
カウンセラーも人間ってことですよね。
(遠い目)
*
なので、「どうしたら彼を振り向かせることが出来ますか?」「彼はどう思っているんでしょうか?」という内容には興味がなく、それは彼に聞いたらよくないか?と思ってしまう自分が居ます。
※冷たいと思われた方ごめんなさい( ゚Д゚)
彼に聞けない・言えない私が居る。
でも彼に聞けない自分が居る理由も分かります。
私も彼に聞けない&言えない女だったので(過去形で書きましたが現在進行形かもしれぬ笑)。
・私のカウンセリングについて
私のカウンセリングではなるべく、その“彼に聞けない・言えない自分が居る”という感情の部分に焦点を当てていきます。
なぜ言えないのか、なぜ聞けないのか、何が不安なのか、何を知られたくないのか、彼がどう思っているかを知ってあなたはどうしたいのか、何を得たいのかetc
彼を材料にしながらクライアントの感情を探っていく。
彼が好きであればあるほど感情は揺さぶられますし、私も揺さぶります☆
綺麗な井戸水が掘り当てれるように、手探りで感情を掘っていきます。
そこで「意外と彼のこと好きではなかったわ!」と思ったり、「旦那と別れたくて不倫したのに、旦那のこと超大好きじゃん!」という予想外の知りたくなかったことが発覚したり…
なので目に見える世界で起こっている出来事は、そんなに関係ないと思っています。
不倫しててもいいんですよ。
浮気しててもいいんです。
人に言えない性癖持っていてもいいんです。
人に言えない何かを抱えているということは、それだけリスクを背負っているし、それだけ人生懸けているってことではないかなと思っています。
*比較・競争のワナ
お弟子制度では、いろんな角度から比較や競争のワナが仕掛けられています。
まんまと引っかかってしまったり、引っかかっていることに気づいてないor引っかかっているが見て見ぬふりしてしまったり。
引っかかるだけならまだしも、そんなつもりなく無意識に競争をしかけていたり、いつの間にか自分が嫉妬の対象になっていたり、本当に様々な角度から矢が降りかかってきます(笑)
かわす術と言いますか、流す術と言いますか…
いかにそのリングに立たないか、負けを認めるかがカウンセラーとしての腕の見せ所です。
わたしも競争しがちなタイプなので、「売られた喧嘩は買う!」という選択ししか持ち合わせていませんでしたが、お弟子に入ってからはだんだんと戦う意欲が薄れてきたというか、そこで戦っても仕方ねぇというか、それでも愛される自分が居ることに気づいてきたので、戦闘意欲はだいぶ無くなりました。
嫉妬もありますがどちらかというとリスペクトの方が大きくて…
自分が相手をリスペクトしていることを認めることが出来ると、不思議なことに尊敬している相手に自分の悩みや質問が出来るようになるんですよね。
しかも相手も丁寧に教えてくれるっていう。
嫉妬だけの時代は、相手に質問や悩みを告白するくらいなら切腹するわ!レベルだったのですが、視点を変えるとこんなにも見える景色が違うから不思議だ~。
*まとめ
お弟子講座4か月目を終了し、来月からは本格的にカウンセラーとしての活動開始、お弟子講座終了まで残り2か月となりました。
まだ何にも準備できていない自分、まだDVDすら観終わっていない自分、YouTubeの投稿も一回もできていない自分、ブログ筋がなかなかつかず投稿が滞っている自分…
まだまだ出来ていない自分が浮き彫りになり、そこに目を向ければ何もできていない自分が果てしなくわんさか出てきます。
師匠から頂いたレポートの返信内容に書かれていたことやお弟子講座での実習を通して見つけた自分の魅力や価値や才能。
それらをしっかり胸に刻み、受け入れ、精進して参りますゆえ。
(あれ?なんか戦いに行くみたいになった笑)
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