カウンセリングはスナックのママがやっていることと同じ

日々のコラム

こんにちは!中洲生まれ北新地育ちの心理カウンセラーの中辻はるかです!

「カウンセリングはスナックのママがやっていることと同じだよ」

私のカウンセリングの師匠は、カウンセリングのことをこのように例えることがあります。



〝ホステス〟と聞けばみんな揃って「男性を虜にする女の人」「男性を手のひらで転がしてきた女の人」「煌びやかな大人の女の世界」みたいに連想されることが多いのが事実。

確かに今も昔も煌びやかで華やかな世界です。


「大人の女の魅力を使って綺麗に着飾り、手を替え品を替え男性を癒すお仕事」

そう思われがちですし実際にそういう部分もあるのですけれど、本当に大事なのは女の色仕掛けでもなんでもなく「相手の話をしっかり聴く」という姿勢だったりします。



男性の話がしっかり聴けるホステスか?

ママ達はこの辺を結構シビアに見ています。

もちろん見た目が美しいに越したことはないけれど、それ以前に人の話を聴けないホステスはどんなお客様からもやっぱり煙たがられます。

ホステスは会話で相手を癒し夢を与えるお仕事。

相手の話を聴くというのは、胸が大きいとか顔が綺麗だとかスタイルが良いとかなんてのがどうでもよくなるくらい、男性を虜にするにはとても大事なことです。

たまにいただくご相談などで、「アプリで意気投合した男性とデートするんだけど、会えば全然会話が弾まなくてつまんない男ばかり」「会話が続かない」「次のデートに誘われない」とおっしゃる方がいます。



単刀直入に申しますと「それはあなたがお相手(男性)の話をしっかり聴けてなかったからですよ」ということになります。

どれだけ綺麗でスタイルが良くても、それで男性のお客様に気に入られるのは最初のうちだけ。

やはり見た目だけではだんだんと飽きられてしまいます。それは恋愛でもホステスの世界でも同じ。




人の話を聴くということがどういうことなのか?を簡単にお伝えすると、

  1. 人の話は遮らずに最後まで聴く
  2. 話を膨らませる質問をする
  3. 肩書きや仕事関係なくその人の内面にフォーカスする
  4. 相手にあったユーモアを加える
  5. 愛嬌(適度に甘える&頼る)
  6. お連れ様を盛り上げる


特に1〜5が大事でね(ほとんどやん笑)。

スナックのママたちはこれらを当たり前にやってのけていました。



何でもかんでも質問すればいいってもんでもなくて、こちらが質問しながら相手が言葉にしていないけど話したがっている潜在的話題(いわば欲求)を引き出すんです。

こちらが興味なくて知らなくて分からない話題だったとしても質問するんです。そして相手の世界観を教えてもらうんです。

それは相手がどんな世界で生きている人なのかを知るためです。

こちらが知っている話題だったり聞いたことのある話題だったとしても、「それ知ってるー!」とは基本的には言わず(その場の状況で変えるけど)、今日初めて聞いたかのように会話する時もあります(笑)

昨日は昨日、今日は今日、明日は明日ですからね。

たまにノリで「今日は処女です!」と言っていましたが、ここでノってくれるお客様は「俺も今年童貞やで!」なんて会話が繰り広げられていました(なんちゅー会話や笑)

「今日は今日」とはそういうこと。







なぜ急にホステスっぽい話をしているかというと、私自身が「人の話を聴く」という在り方をとても大事にしているのだなと感じる出来事があったからです。



夜職の接客中であれば、

「いま誰の話を聴かなければならないのか?」をものすごく観察します。

「いまこの空間、時間は誰が造っている城(環境)なのか?」をものすごく観察しています。

「いまは誰がこの場の主導権を握っているのか?」を瞬発的に見ます。(話している本人が場の主導権を握っているとは限らない)

「どんな話題の流れに乗れば最適解か?」をものすごく観察しています。(予測不能の会話の流れを投入するのも人によっては好まれるin関西)

私は相手の話を聴くために、場をものすごく読んでいます。



空間や会話の「間」のようなものをものすごく敏感に感じ取っているようです(無意識ですが)。

元からそういうタイプだったのか夜職の世界で鍛えられたのかは分かりませんが、私がママ達に慕われ、初対面のお客様を得意としていたのもそういった要素があったからだろうなと。

そのお陰で、私の元にご相談に来られるクライアントさんは、必ずご感想の中に

「しゃべってスッキリして前向きになれた」

「丁寧に話を聴いてもらえて嬉しかった」

「緊張していたはずなのにいつの間にか打ち解けてベラベラ喋っていた」

と、おっしゃる方がほとんどです。

前までは「それは当たり前では?」とあまり自分の価値として感じられていなかったのですが(笑)

私自身が人の話の聴く、間や場をよむというのをとても大事にしているからこそ与えられる価値だし、クライアントさんもそれを気持ちよく受け取り、体感してくださってるんだなぁということが分かりました。



ということは、わたしは人の話を聴けない人が苦手だということでもあります(笑)

人の話を聴けない人、私は嫌いです(得意な人いるのか?笑)

逆を言うと、相手の話を己のジャッジなく曇なきまなこで見定め聴ける人というのはなかなか少ないのかもしれません。

(ちなみにここで言う「人の話を聴く」とは、相手の声にむやみやたらに従うということとは違います)



もちろん物事は表裏一体なので、人前に立つとか一歩前に出る際にはこういった場の空気を読む性癖はマイナスになってしまうこともありますが・・・(笑)




相手と信頼関係を築くためには、まずはこちらが相手の話を聴くことが大事。それはお相手が男性であっても同じです。

相手にしゃべらせてなんぼ。



みんな自分の話を聞いてもらいたいし自分のことを知ってほしいという承認欲求を持っていますから、その部分を満たしてあげることができれば、自然と相手はこちらのことも知りたがるようになります。


そうやって意中の彼とのコミュニケーションを楽しんでみてくださいね^^



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