低気圧な時期は抑圧してきた「怒り」の感情が表面化しやすい

日々のコラム

こんにちは!中洲生まれ北新地育ちの心理カウンセラーの中辻はるかです!

観測史上最速で梅雨明けしたらしい西日本。(南九州以外)

「もうすぐで梅雨明けしそうな雲だなぁ」なんて思いながら空を見上げていたのは昨日のことで。

それにしても早すぎだろ。

全然雨降ってないけど?

真夏の水不足大丈夫かえ??


そんな短い梅雨の季節でしたが、体はしっかりと敏感に?反応をしていたようです。



何かと梅雨時期は体調不良に見舞われる方が多く、私の周りでも「咳がとまらない」とか「持病が出ている」とか「気だるい日が続いている」という症状が出ているお声を耳にしていました。

カウンセリングでは体の感覚をお聞きすることもあるのですが、そんな時にクライアントさんから「咳がとまらない症状が出ている」とか「喉が詰まる感じがする」と聞けば、「今まで何か言いたいことを我慢してきたんだねぇ」なんて思いながらカウンセリングを進めていくこともあります。



梅雨時期に体調不良を訴える方が多い理由は、主に気圧の影響です。

雨を降らせるのは低気圧ですよね?

この低気圧が上昇気流を生み雨雲を作りだして雨が降ります。私たちの体もこの低気圧の影響を敏感に察知し、今まで抑圧してきた感情を表面化させたりすることがあるのです。


なので、梅雨時期に体調を崩しやすい人が多いのも「気圧のせい」というのはあながち間違いではなく、これまで溜め込んできた我慢や犠牲などの抑圧してきたエネルギーが体の膿となって表面化したということ。



私たちは怒りの感情を使って本当に感じている感情を抑圧しますので、膿みとなって最初に出てくるのも嫌悪感の抱きやすい「怒り」なんです。

怒りの感情ってほとんどの皆さんが嫌う感情です。(大好きって人いたら教えて笑)

咳がとまらないとか膿みが出ているなど一見良い症状とは感じられませんが、それを止めようとするのではなく一旦出してしまった方が、自分の本当の本音に気づける。

自分が何を守りたくて何を我慢してしまったのかに気づけるし理解できるのです。



さて、今年の梅雨は短かったですが(戻り梅雨もあるらしいが)、当の私はというとまさかまさかの腰を痛めてしまいまして(汗)

男らしく重いものを運んだとか夜通しハッスルしたとかそんなことは一切なく、ある日突然急に腰を痛めました。しかも左腰。

最初は「腰を寝違えたか?」と思っていたのですが数日経っても全く治らず、左足まで痺れ始めたので「流石にこれはやばい!」と思い、やっと病院へ行きました(はよ行けや笑)

骨には何も異常はなく、日頃の生活習慣からの影響だろうとの診断でした。

おかげさまで人生で初めてのコルセットな生活を送っております。


「生活習慣」とは、体の癖だけでなく心の癖も同じベクトルのものになります。

体の癖とは筋肉の使い方だったり力の入り方だったりしますが、心の癖は考え方の癖、思い込みや観念を指します。

今回私が痛めたのは腰だったわけですが、腰はチャクラ的にも我慢を溜め込みやすいやすいと言われています。


私は万年肩こりなのですが、感情を我慢するとその症状は「肩」にくると言われています。

例えば、社会不適合者なのに平然を装って会社員勤めをしていらっしゃる方は、その世界や環境に合わせるためには我慢が必須になります。よって、その我慢が体の症状として出た場合、肩が凝りやすくなってしまうということです。

その我慢がさらに慢性化し、エネルギーを抑圧した場合は「腰」にくると言われています。


今回私は腰を痛めてしまったことでめちゃくちゃ体感したのですが、意外にも座っている状態の方が体は筋肉を使っているんですよね。

立っている時は体の重心が腰よりも下に下がるのか?腰はそんなに痛くなかったんです。歩いていてもそんなに痛くない。

寝てる時ももちろん痛くない。

でも座っている時はめちゃくちゃ腰が痛い。

「それくらい腰って体全体の筋肉と繋がっているんだなぁ、体の中心ってだけあるわな」と感心した出来事になりました。



ちなみに、心理学的にも腰はセクシャリティを象徴するところだと言われています。

R&Bなどの洋楽や海外歌手(アジア圏以外)のPVを観ているとすごく感じますが、女性のお尻や腰の部分を大きく強調するシーンが非常に多いんですよね。たわわな胸や足腰の華奢さを強調するシーンは一切出てこない。
日本人歌手やアジア圏歌手のPVの撮り方とは全く異なっています。

むかしピットブルが好きでよく聴いていたのですが、あの方のPVはマジでお尻しか出てこないという時代がありました(笑)

それくらい腰やお尻の部分はセクシャリティを強調する部分なのですよね。

それに女性は男性に比べて骨盤が発達しています。


また、女性の方で生理痛がひどい時なんかは腰がズーンと重くなったりしますよね。

しんどい症状ではありますが、ある意味で「あんたは女やでー」「自分が女であること忘れなさんなよ!」ということを腰(セクシャルエネルギー)が痛みを通して自分に訴えかけてきている、と見ることもできます。

他にも臓器で言うと「肝臓」は怒りの感情がたまりやすいとも言われています。(この理由についてはまた別記事に記すとしますので今日は割愛)

肝臓も腰あたりにありますものね。

それらを考えると、腰がセクシャリティの影響を受けやすい部分というのは理解できるかもしれません。



あと、人の体の左側は女性性を司っていると言われています。


ということは・・・?だ。




今回の私の原因不明の腰痛は「セクシャリティの解放が行われている!!」として見ることもできるんです。

「まだ30代なのに腰を痛めるなんて!」とか「この歳で腰を痛めると言うことは相当筋力が落ちている!やばい!」とついつい否定的に感じてしまうのですが、そうではなく

「抑圧せざるを得なかった女性性(左)の怒り(腰)が痛みとして出てきている!!これはとても良い傾向だ!」として見ることもできるんです。



ということで、本日はとっても怪しいかつ不思議な話でした。

せっかくなので、今夜は私の腰の声に耳を傾けながら眠りにつきたいと思います。


彼に怒りの感情を上手に伝えるコミュニケーション方法はこちらでモノにできますよ


北新地のママは怒りん坊が多い。それでも多くの男性に愛されていました♪そのメソッドを知りたい方はカウンセリングにお越しくださいね^^


◾️お問い合わせ
この記事やカウンセリングについてご質問がありましたら下記のフォームをクリックしていただき、いつもでお問い合わせください。ご感想やメッセージもお待ちしております^^




◾️公式LINE登録者限定企画盛りだくさん

公式LINEでは、お悩み相談回答のお知らせや月1セミナー、お話会など各種優先募集を行っています。

この機会にぜひ登録してね♪

YouTubeでは動く中辻も見れます

コメント

タイトルとURLをコピーしました