
こんにちは!心理カウンセラーの中辻はるかです!
本日は、ココロノマルシェの投稿者様からお便りをいただきましたのでご紹介させていただきます^^
ココロノマルシェとは…
根本裕幸カウンセラー/ココロノオフィス主催のカウンセラー養成講座「お弟子さん制度」を卒業したカウンセラー達が、みなさんから寄せられたご相談を受け付けているオンラインの無料掲示板です。
たくさんのカウンセラーから回答がいただけますので、よかったらご利用くださいね^^
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中辻さん、はじめまして!
先日、ココロのマルシェに回答いただきましたmでございます。
https://nakatsujiharuka.com/?p=3139
ご回答をありがとうございます!
中辻さんも過去にメンタルを崩されたと聞いて。お仲間ですねv
文章の冒頭で逃げ!の話がありましたが、私、もっと緩くて優しい環境で働きたい。楽しいことだけしてたいって願望があるんですが、それは逃げだ、って思いがあるんですね。
世の中厳しいんだぞ!!を信じ過ぎてしまっているのかもしれません(多分父の影響です)
職場では苦しいことも多いし、どっぷり落ち込んだタイミングで書き込みましたが、平和な日もあり。そして、話せる同僚も降りまして、身体は元気ハツラツ!!とはいかないものの、それなりに過ごせております。
気にかけてくださってありがとうございます!
しかし、職場は全然楽しくはないし出ていきたい気持ちはあるのです。
何故そこまでして居続けるのか。
怖いから、です。
先程もちょろっと書きましたが、もっと優しい環境で好きなことだけしてたい、責任なんて負いたく無い……という気持ちが強くてせすね。
こんな気持ちの人間、雇ってくれるとこなんてないんじゃないかって怖いんですね。
受け入れられなかったらどうしよう。
やる気ないって捨てられたらどうしよう。
そんな不安が深い闇を生み出してそこにすっぽりハマってしまっている感じなんです。
自分ごときがそんなもの望んではならない、というような感覚もあります。
物理的には私がいなくなってもどうとでもなる、と理屈はわかっちゃいるが、といったところでしょうか。
正直、職場なんて全然好きじゃなくて。
私がいなくなって困ってしまえばいいのよ!!!よく思うし、あんな職場がどうなろうが知ったこっちゃないのに、それ以上に孤独怖いみたいなんです。
私が我慢の先に一体何を手に入れようとしているのかは全然イメージが出来ないのですが。。そこを紐解いていくのは大事かもしれませんね。
そして、自分卑下にもめちゃくちゃ自覚があります。だから舐められるんだろうし、余計に反感を買うんだろうなあって。
やはりと言いますか流石カウンセラーさんと言いますか、わかってらっしゃるって思っ
嬉しくなりました。
ただ、自作自演っていうのは根本先生からも聞くんですがピンときてなくてですね。
そこはまだまだ向き合えてないのかな??と思っていたりもします。
我慢からの解放、いいですね!
解放なんてしたことないし、恐れ多い感じがしてすごく怖いしドキドキします。
でもやっぱり解放したいし自由になりたいよー!!って気持ちもすごくあって。
我慢からの解放を意識していきたいなって思います。
ライブとかちょこちょこ覗きにいってるので、お見かけすることあったらチェックさせていただきます!!
過去の登場回も見てみますね!
今回はご回答、本当にありがとうございました!!
(mさま)
mさま、ありがとうございます!
お便りを読ませていただきながら「うんうん、分かる、分かるわぁ〜。お父ちゃんが厳しい人だとそうなっちゃうよね」と首がちぎれるほど疼きました。
お父ちゃんが厳しい人だと「甘ったれるな」とか「怠けていてはダメだ」「言い訳は全て甘えだ!文句言う前にまずやれ!」「愚痴るくらいなら手を動かせ!」とか、鬼軍曹なやつが自分ので監視しているようなマインドになってしまうんです。
お父ちゃんはどうしても社会を投影する存在になりますから仕方のないことなんですけど、逆に言うとそれだけ影響を受けていると言うことはファザコンでもあるのです(笑)
お父ちゃんからなんでも買ってもらえて甘えさせてもらっていたとか溺愛されていたからファザコンになるってのは分かりやすい図式なのですが、何かと厳しく育てられ家庭内で絶対的な権力を握っていた怖いお父さんだったとしても、それだけ影響力を与えられていたってことなので裏ファザコンになってしまうのです。
mさんのように「我慢しない!ってことが恐れ多い、ドキドキする、そんなことしていいの?」と感じるのも、「お父ちゃんは我慢してあくせく働いていたのに、そんなこと自分がやっていいのだろうか?甘えでは?」みたいな感覚になってしまうからだと思います。
で、「恐れ多い」と感じる理由は、父を超えてはいけないという思い込み、見上げていた父を超えてしまうような感覚を覚えるからです。
父が信じてきた「世の中厳しいんだぞ!」に反した生き方をするって、ルール違反な気がするし、だからこそ父に対してとても申し訳ないし怒られそうで怖いし・・・
でも私たちは親を越えないといけません。親をこえることで大人になっていくのです。
私たちの両親が生きてきた世代とは、今の時代とは価値観も背景も全く違います。
それは両親の生き方を否定するという意味ではなく、新しい価値観を取り入れることで世の中を循環させるのです。
そもそも仕事って我慢してやるものではないですしね(笑)
日本はとても豊かな国になりましたので、我慢してやって成果がどんどん出る時代はもう終わりました。
仕事って誰かの困ったこと、苦手なことで成り立っています。
「自分はここが苦手だから、誰か助けてくれないかな」「こういうのが得意な人いないかな」「ここが困ってるけどどうしたらいいんだろう」って部分がビジネス(仕事)になっているのですから、そう考えっると仕事自体は喜ばせ合いなんですよ。
平和主義や喜ばせ上手な方は我慢しがちですからね!
我慢からの解放!
ぜひ取り組んでみてくださいね^^
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