中洲生まれ北新地育ちの心理カウンセラー
中辻はるかです。

本日はお誕生日に遭遇したまさかの展開について綴っていきます。
*
つ・い・に!!
先週末、お誕生日を迎えました〜!(ぱちぱち〜)
お誕生日の日は「絶対に休むぞ!」と決めてお休みをいただいていたのですが、かといって特に予定も入れておりませんでした。
毎年誕生日前になると、「今年は何を手放そうか?」と考える習慣があるのですが(なんだその習慣w)
なんというか、誕生日を理由に普段できないような〝えいや!〟な経験を自分に課すということをやっております。
(かといって、過去にやってきたであろう「えいや!」は喉元過ぎればなんとやらで全く思い出せないのですが・・・笑)
今年は手放すではなく、
「自ら受け取りに行く」というミッションを課してみようじゃないか!
と思いまして実行してまいりました。
それを行おうと思ったきっかけは、あるメンターに言われた下記の言葉。
お前は褒めても全然受け取らん!
褒められてることにも全然気づいてない!
未来を創造していける奴やのに、お前は過去の整理ばっかりしよる!
過去の「出来なかったこと」、いま「出来てないこと」ばかりに目を向けている!
私には数名のメンターがいるのですが、出会うメンター全てに言われる
「おめぇは自分の価値を受け取ってなさすぎる」発言。
先日も私のカウンセラーのお師匠に、上記と似たようなことを言われたばかり。
普段クライアント様には「受け取れぇぇぇぇぇえ!!!!」って脅しているのに、これでは目も歯も立たないじゃないか!!!
*
私には何もないから与えなきゃ、我慢しなきゃ、あれもこれも足りないから犠牲してでも手に入れなきゃ
そう思って長らく生きてきたところがあります。
「自分には何も取り柄がない」と感じていたので、ビジョンとかいう大層な未来は描くことなんてできず・・・(未来が靄で見えない感じ)
とにかく自分のできないところ、足りないところをどうにか普通の一般レベルまで持っていく、一般レベルに達していない部分は隠していくということに必死だったんです。
現時点で自分の存在価値が感じられていないのでビジョンは見えないし、自分を認める・受け入れていくためには自分のルーツである過去を認めて整理していくことしかできませんでした。
なので、自慢じゃないけど過去の整理はめちゃくちゃ得意なんです。(だからカウンセラーをやってるのかな?笑)
でも今年は今までとは違ったお誕生日にしてみよう!チャレンジしてみよう!と思って、あるミッションを掲げたんです。
それは、
/
お誕生日の日に、リッツ・カールトンでお茶しよう♪
\
ん?大したことなくない?って思いましたか?笑
ここ数年の誕生日は自分にアクセサリーを買ってあげたり、キルフェボンのタルトケーキ買ったりして楽しんでいたんです。
(タルトケーキ好きなのよ〜^^)
今年は知らない人に「今日お誕生日なんです」って言って、お祝いしてもらってみよう。
少し図々しい考え方かもしれないけど、私にとっては結構勇気のいる事でした。
そして案の定、誕生日当日になったらめんどくさくなりました。笑
いろんなエゴが叫ぶんです。
「今日じゃなくても良くね?」
「お金の無駄じゃん?」
「行ってみて人が多かったら嫌だなぁ」
「今から化粧して外出るのめんどくさいなぁ」
「リッツ・カールトンじゃなくて、スタバのメロンフラペチーノ飲もうよ」
「慣れてない空間だから一人じゃ心細いよー」
「挙動不審で変な人って思われたら嫌だなぁ」
そんないろんなエゴ?が脳裏をよぎりましたが、当日は天気も良かったしバッチリ化粧して外へ出ました。
家の近くに桜公園があるので、寄り道して桜の花吹雪に黄昏て。

「今年は誕生日まで桜が持ってくれたなぁ」としんみりして(笑)
いざリッツ・カールトンのカフェラウンジへ。
最近のインバウンド効果ゆえか外国人旅行客が多くて、周りは英語しか飛び交っておらず「ここは異国か?」と思いました。
カフェに入り席に通されて、仕組まれたかのようにグランドピアノのすぐ前の席を案内されました。
店内はピアノの生演奏が行われていて、思っていたよりも人が少なめでした。
ケーキセットをオーダーしたら、本日のケーキいくつかを案内されたました。
ぜんぶ綺麗で美味しそうで、この日は女子らしく?「選べな〜い」モードになってしまったので、「どれがオススメですか?」とスタッフさんに聞いてみました。
続け様に「今日誕生日なんです♪」と勢いだけどサラッと言ってみました。(ちょっとドキドキ)
そしたら「そうなんですねお誕生日でしたらコレがオススメですよ」と可愛らしい苺のケーキをオススメしてもらい、そのまま注文
お隣の席の人も私と同じタイミングで店内に入ってケーキセットを注文していましたが…
すでにケーキは運ばれてきていました。
なんか…私のケーキが来るのが遅い?
気のせい??かも?
ん?
あれ?
ピアノの演奏がハッピーバースデーの曲に変わった?
と思ったら、先ほどのスタッフさんとは違うイケメンのお兄さんが、蝋燭の火が灯されたケーキを運んできてくれました。
「お誕生日とお聞きしましたので」
「お誕生日おめでとうございます」って爽やかに和かに言われて、
「えーありがとうございます
」と私。
そしたらイケメンのお兄さんが周りのお客さんにも聞こえるようにお声かけしてくれて、
その場に居合わせた全員が、私の方を見て拍手しながら「おめでとう〜」「おめでとうございます
」と祝福してくれました。
誠に、大変恐縮。滝汗
そして何よりも私を見ているみんなの眼差しがめちゃくちゃ暖かいのを感じる。
なんだよコレー!!結婚式かよーー!!!
少し戦略的だったとは言え想像を遥かに超えてしまってる!
蝋燭の火が消えないうちに、
「ケーキのお写真撮っても良いですか?」とスタッフさんに確認したら、
「よろしければあちらのお花の前が綺麗なのでどうぞ」と促され、
可愛いピンクの薔薇の前で、イケメンのスタッフさんからキラキラのケーキと共にお写真を撮っていただきました(笑)

<少しぎこちないハニカミ笑顔のはるかさん>
ナニコレーーーーー!!!
仕組まれたかのようなシチュエーション!!
隣のお席の方なんか、「こっちの角度からお写真撮りましょうか?」とスタッフさんに提案してくださったり、
ケーキを食した後もスタッフさんが「お誕生日おめでとうございます」と声をかけてくださったり、
人ってこんなに暖かいんだな、こんなに優しいんだなと、改めて人の心の温かさを感じた1日でした。
ホテル全体の気の流れが良いので、カフェを出た後も暖炉の前に座って呼吸をするたびに香る百合の花を楽しみながら、いっときボケーっとくつろいでいました。

緊張感もありつつ、でもポカポカしたような、ホワホワしたような、ゆっくりゆったり流れる空間。
こういう感覚を味わう時間をもっと増やしていこう。
今日からは、
もっと自分の事をそのまま愛する
自分の事をそのまま認めて、
受け止めて、受け取る
今の自分で堂々と勝負する。
そして残りの30代をますます輝くものにしていきたいと思います♪
20代の頃も30歳になるのが楽しみだったけど、今は40歳になるのが楽しみでしか
だって私の周りには素敵な40代50代60代の人ばかりだから
たくさんのお誕生日メッセージありがとうございます
そして、これからもどうぞよろしくお願い致します。

素敵な女性になりたかったら
自分の欲望に100%素直になって
欠点からも目をそらさず
認めたくない感情をも全て受け入れて
正面から己と向き合い
自分の魅力価値才能に磨きをかけること

中洲生まれ北新地育ちの心理カウンセラー
中辻はるかでした。
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大切なのは自分を大事にする勇気♪
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