なぜ音信不通の彼に執着してしまうのか？〜それはあなたが追体験をしようとしているから〜

 

 

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本日は、なぜ音信不通の彼に執着してしまうのか？

そしてなぜ自分の感情と向き合う必要があるのか？について書きました。

 

 

この記事を読むと、目の前で起こる物事は全部自作自演であり、なぜあの彼は音信不通なのか、なぜ振り向いてくれない彼に執着してしまうのかを理解できるようになります。

 

 

彼が振り向いてくれないのは、あなたに魅力がないからではありません＾＾

 

 

 

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まず第一前提として覚えておていただきたいこと。

それは、人間関係を通して生まれる不愉快な感情は、全てあなた自身が過去に粗末に扱った感情だということ。

 

相手がこんな最低なことを私にしてきたから、こういうことが起こったからその感情が芽生えたのではなく、もともとあなたの心の奥に潜んでいた感情なのです。

 

 

感情は見えないものなので、どうしても物事（現実）が先でそれに対して感情が湧き起こったのだと思いがちですが、実は逆なんです。

 

 

感情が先で、起こった物事が後

 

 

その出来事で生じる不愉快な感情たち（怒りや不安、怖れなど）はあなたが幼い頃、誰かを愛するために、または誰かを守るために切り捨てなければならなかった感情なんです。

 

 

なぜ自分の感情を切り捨てたのか？

なぜ不安や怖れ、怒りを切り捨てなければならなかったのか？

 

 

なぜそこまでする必要があったのか？

 

 

 

不安だったら不安だ！って叫べばいいし、怖いなら怖い！って伝えてもよかったんじゃないの？

 

 

 

そう思われる方もいるかもしれません。

 

 

 

しかし、そうでもしないと愛したい人を愛せない、守れないと感じてしまった切ない過去があるんです。

 

 

それは覚えていようが覚えていまいが関係なく、身体が体感として記憶しているようなもんです。

 

 

愛したい人を愛するために、愛したい人を守るために行ってきた我慢や犠牲。

 

 

それは自分の気持ちを封印してまでも誰かを愛したかった証拠、誰かを守りたかった証拠。

 

 

しかし感情というものは封印すればするほど、どんどん溜まっていきます。

 

 

そして感じることでしか消化（昇華）されません。

 

 

感情を嫌えば嫌うほど、その感じたくない感情を感じさせるような出来事が起こります。

 

 

不安や怖れや怒りなど、幼い頃必死で抑えてきた感情を大人になった今感じることで私たちは追体験を行います。

 

 

そこで自分を癒していこうとするわけです。

 

 

大自然に浄化作用があるように、人間にも浄化作用があります。

 

 

追体験をすることで、過去に封印した感情を今感じる。

 

 

そうすることで、あなたがあの頃のあなたと繋がる。

 

 

繋がるということは、感情を感じるということ。

 

 

繋がることで生きている実感が芽生え、安心感へと導かれます。

 

 

あのとき見捨ててしまった感情と仲直りするために問題や悩みは起こります。

 

 

相手ではなく、自分の感情とどれだけ向き合えるか。

 

 

向き合えた分だけ、仲直りできた分だけ、あの時の自分を許せた分だけパートナーシップはどんどん拡大していきます。

 

 

 

• 振り向いてくれない彼ばかりを追いかけてしまう
• 音信不通の彼に執着してしまう
• 好きになった人には振り向いてもらえない

 

 

そんな悩みを抱えているのなら、本当に振り向いてくれなかったのは彼ではなく自分。

あなたの心の声を無視し続けていたのも自分。

見捨てたのも自分。

 

 

そうやって彼らは私たちに追体験をさせてくれているんだと思ってみてください。

 

 

ムカつくけど、なんだかありがたい気もしてきませんか？笑

 

 

あの頃の自分と仲直りすること、許すこと、そして過去は過去として手放すこと。

 

 

それが本当にあなたを大切にしたいというパートナーと出会える、結ばれるための第一歩です。

 

 

大丈夫。絶対に幸せを掴めるから。

 

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