「変わりたいのに変われない」に隠れた依存心

 

 

女性の真の自立とパートナシップを同時に手に入れるための単発カウンセリングは１１月末まで満席です。

１２月の募集は１１月下旬に開始します。

公式LINEへご登録の方は一足先にお申し込みいただけますよ＾＾

登録してね！

 

＊＊＊

 

 

今日のブログは、変わりたいのに変われない、変わりたい思いはあるのに動けない方がどんどん現実が好転していくために必要なマインドについてお話ししていきます。

 

 

これを読めば変わりたいのに変われない・変わりたいのに動けない人の心で何が起こっているのが分かるので、なりたい姿や手に入れたい未来を目指してスムーズに動けるようになります。

 

 

あなたのなりたい姿、手に入れたい未来は思ったよりすぐそばにあるんです＾＾

 

 

＊

カウンセリングに訪れる方は「変わりたい」という思いを抱えて来られる方が多くいらっしゃいます。

 

 

みなさん何らかの事情があって「変わりたい」「変えたい」「◯◯を辞めたい」と思い、カウンセリングに訪れるのですが、その中でも変わりたいのに変われない、動きたいのに動けない、辞めたいのに辞めれないという声をよく耳にします。

 

 

そんな時は、「どうして変わりたいと思うの？」「なぜ辞めたいという思いが芽生えたの？どんなことがあったの？」というところからお話を伺っていきます。

 

• 現状を変えたいから、
• 悩みや問題を解決したいから
• このままではダメだと思うから

 

など、その人それぞれ変わりたい、辞めたい想いに至った動機があります。

 

 

そこで一番引っかかってくるのは、自分を否定していたり、このままではダメだという思い。

 

 

実は、自分自身を否定している間はなかなか変わることができません。

 

 

 

 

その理由は３つ。

 

 

一つ目は、今の自分を否定していることで変わらない現実ばかりに目を向けている状態と同じだからです。

 

 

足元ばかりをみていたとて、周りの景色が変わったことには気づけません。

ということは、自分が変化したところ・成長したとしても気づくことができません。

 

 

そして「変わる」「変える」ということ自体は、別の誰かになる・他の何者かになるわけでもありません。

 

 

二つ目は、相手や周りが変わってくれることをどこかで期待してしまっているということ。

 

自分を否定している分だけそれを好転させるためのエネルギーが必要だと感じます。

 

 

しかしそこに向き合うには自信がなく自己否定も付きまとうので、そんな面倒くさいことをするよりも相手や状況が変わってくれることを期待します。その方が楽だから。

 

 

 

そして極め付け三つ目は、今の状況に我慢できている自分がいるという現実。

 

 

今の自分を否定しながら変わらない現実を嘆き、それでも動けず動かずに過ごし続けることができているということは、一応は現状に我慢できている自分がいるということ。

 

 

 

人は我慢できている状況からは変われないんです。

それは「我慢できている」という現実もあるから。

 

 

それができるのはあなたが我慢強い人だから＾＾

 

 

 

それらがいい悪いではなく「一応我慢できている自分もいる」という現在地を認識した上で、「私は本当に変わりたいのか？そもそも変わる必要はあるのか？」ということをよく考えていかなければなりません。

 

 

 

それでも「良くなりたい、理想の未来を手に入れたい！」という思いを認識した上で、じゃあ理想の状況を手に入れた時の自分ってどんな自分だと思う？ということをできる限り紙に書き出してみてください。

 

そんなのできるわけない！という思いが芽生えたとしても、「仮に想像してみる」ということを大事にしてください。

 

仮にだったら想像できるでしょ？

 

 

理想の状態を手に入れた時の私はどんな私でしょうか？

 

どんな服装でしょうか？

 

どんな髪型でしょうか？

 

どんな口癖になっていますか？

 

どんな人間関係を築いているでしょうか？

 

どんな仕事をしていますか？

 

どんな生活をしているでしょうか？

 

どんな毎日を送っているでしょうか？

 

そういったことをワクワクの感情を使いながら想像していきます。

 

そんなことを女性が得意な妄想癖を使ってイメージしていくんです。

 

 

仮の想像の世界ですから、なんのしがらみもなく自由です。

今の自分が思った通りにイメージできる範囲で書き出してくださいね。

 

理想の未来を手に入れることができた自分を想像し、ワクワクするもので埋めていきます。

 

 

ここで大切な点に気づいていただきたいのですが、自分がイメージできる範囲のものは手に入れることができるということ。

 

手に入れることができることを知っているから、イメージできるんです。

それを知っておいてくださいね。

 

そうやって、変えたい、変わりたいという動機の先をワクワクの感情で埋めていきます。

 

＊

人は楽しい嬉しいワクワクの感情があれば、いやでも勝手に動きますし成長します。

 

 

その上で、まずは今の自分でも十分に素晴らしいことを受け入れること。

 

変わらない現状ばかりを問題視するのではなく、「この問題にはどんな恩恵が手に入るのか？」という視点。

 

 

どんなワクワクした未来が待っているのか？

 

 

そんな風に「今の私で大丈夫かも」や「なんとかなるさ」と思えた時に変わるためのエネルギーが湧いてきますし、現実が好転していきます。

 

 

なぜなら、そんな素晴らしい自分をもっと大事にしたい、誰かに与えたいという思いが芽生えてくるからです。

 

 

今の自分を認めたら、頑張れなくなっちゃうと思いますか？

 

頑張らなくていいと知ってしまったら、

 

頑張る目的がなくなってしまえば、どんどんダメ人間になってしまうのでは？

 

といった怖れを感じますか？

 

 

本当はそんなことないんです。

 

 

目標までの道のりをどうやったら楽しめるのか。

 

 

行動や考え方の癖を変えることは、今までの自分を否定することではありません。

 

 

今までは今までで感謝する。

頑張ってきた自分を認める。褒める。

 

 

それを受け入れ、認めることができた時に、初めて「このままでは私がもったいない！もっと私の才能を輝かせねば！」となり、変わりたい、変えたい方向へ動けるようになっていくんです。

 

 

変わりたいのに変われないジレンマを抱えている時は、他の何者かになろうとしているのかもしれません。

 

 

もしそうだとするなら、潜在意識が「私のことを忘れてほしくない！」「私のことを見捨てないで！」と感じるのは当然ですよね。

変わりたいのに変われない思いを抑圧し、行動しないように仕向けているのかもしれません。

 

 

 

あなたがあなたでなくなったら、だれがあなたを生きてくれるの？

 

 

全ては自作自演。

あなたのまんまで大丈夫。

 

もっと視座を上げていこう。