こんにちは!
中洲生まれ北新地育ちの心理カウンセラーの中辻はるかです
今日は自分を知るためのセルフカウンセリングについて、おすすめな方法を一つご紹介したいと思います^^
「自分と向き合いましょう」とよく耳にするけれど、具体的にどうやるの?って方にも参考になるかと思います。
自分と向き合う方法の基礎基本。それは〝日記を書く〟と言うこと。
今でも私は自分と向き合う習慣として日記を書くようにしてて、その日にあった良かったことや感謝を三つほど書き、その日の思ったことや感じたことや出来事、自分への鼓舞を書くようにしています。
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日記を書く習慣、きっかけになった出来事はかれこれ遡ること10年前。
私は人生で初めて心理カウンセリングというものを受けました。
「カウンセリングなんて精神科で受診して診察してもらうものだ」と思っていた私としてはカウンセリング自体が不信感でしかなく(笑)
「たかが恋愛の悩み如きでなぜカウンセリングなんか…」と頭では思いつつも、
心の中は「どうしたらこの苦しみから抜け出せるのか、どうしたら良いか分からぬ!この荒れ狂った感情をどうにかしてくれ!」の思いでカウンセリングを受けたのでした。
その時のカウンセリングでどんな感じでどんなことを話したのか全く覚えていませんが、とにかく延々と涙が止まらなくて泣きながら45分間喋っていたような記憶が残っています。
そして最後にカウンセラーさんから課題を出されました。
それが「今日から毎日日記をつけましょう」だったのです。
え?日記?なんで?日記なんか書いて何になるんや?
とまぁ日記なんか書く気にならないくらい、当時の私は自分の感情を吐き出すことに恐怖を感じていました。
悲しい苦しい辛い寂しい悔しい孤独感、不安と怖れ、自分の力ではどうにもならない現実、自分への怒り、
夢であって欲しいのに夢じゃない、受け入れられない辛い現実
それくらい苦しかったのを今でも覚えています。
そしてそのカウンセラーは言いました。
「今日あったこと、色々考えたこと、思ったことを書いて欲しい」
「とにかく2ヶ月くらいは続けてみること。」
「自分の気持ち、感情と向き合うことが目的。今まで我慢していた気持ちを整理する為に、自分の気持ちと向き合っていきましょう」
それくらい私は自分の感情というものを我慢し抑圧していたのでした。
もちろん「感情を抑圧してる、感情を我慢してるよ」なんて言われてもピンとこず。
「いやいやいや、悲しんでるんですけど?辛いんですけど?」という感じ。笑
でも今改めて振り返ると、マジで不感症だったなと思います。
(だからか、周りからはよくクールだねと言われていた笑)
それから百均へ日記用のノートを買いに行きました。
当時のわたしは何を思ったのか、漆黒のノートを買い(確かそれが可愛いと思って買ったような…笑)
その日から漆黒のノートが私の相棒になりました。
そんなエピソードもあり、毎日日記を書くようになったのです。
それからはできるだけ日々自分が何を感じているのかに目を向ける習慣をつけるようになりました。
頭の中で考えるだけでは感情ってすぐに消えるし迷子になるし、前を向いている感というか階段を登っているようには感じられない。
でも日記に書いて記しておけば、自分が今どんな感情なのか何に苦しんでいるのか段々と整理できるようになり、自分の感情を俯瞰できるようになっていきました。
この〝俯瞰する視点〟ってのが、自分の感情と向き合っていくときには大事でね。
荒れ狂う感情に飲み込まれて「キィィィィィーーーー!!!」ってなっているうちは、実は自分とは向き合えないんです。
感情って都合よく嘘もつきますしね。
本音を誤魔化しますしね。
だからこそカウンセラーに頼りましょう、伴走してもらいましょう!とお伝えしています。
で、この俯瞰する視点というのがパートナーシップを築く上でものすごく大事なんです。
彼氏やパートナーからよく「どうして欲しいか分からん」「何を求めているの」「何を言ったら良いの」「俺はどうすれば良いの?」って言われることはありませんか?
これってね、あなたが感情を発散しているだけで、肝心の何をして欲しいのかを彼に伝えれてないから起こるんです。
「何をしたら、どうしたらあなたはご機嫌になるの?」
女性は察するコミュニケーションができるから、相手が落ち込んでそうな時は励ますし、怒ってそうな時は共感するし、言葉よりも感情の共有をしながらの会話が成り立ちます。
でも男性には女性の察して欲しい思いは伝わらんのです。
日記を書くことを通して自分の感情を俯瞰する視点を養うことができれば、「私はこう感じた、こう思った」の次に「じゃあ本当はどうして欲しかったの?」と自分に問いかけることができます。
そこで出てきた答えを、彼に伝えてあげれば良いのです。
あなたがご機嫌になる方法を彼に伝えてあげればよいのです。
「ただ話を聞いて寄り添って欲しいだけ」「アドバイスはいらないから共感して欲しいだけ」なら、彼にそう伝える。アドバイスまで欲しいなら、「アドバイスや解決策を考えて欲しい」と伝える。
男性はみんな誰かの役に立ちたい生き物なの。
誰かの役に立つこと、解決すること、それが男性の喜びなの。
ただ話を聞くだけがあなたのご機嫌につながるなんて男性は知らないし、その発想は男性にはないから(笑)
あなたがご機嫌になる方法をそのまま伝えてあげて。
その為には、まずあなた自身がご機嫌になる方法を自分で学んで、知っとかないとね。
「私のご機嫌はあなたがとってー!私の全てを察してー!」じゃ、ただの重い女よ。
でも今気づけたならこの先は大丈夫!!
わたしもそこからのスタートでしたから(・∇・)
自分で自分を乗りこなせるようになって、パートナーをあなたの喜びの存在にしてあげましょう。
そのためにまずは自分が何を感じているのか、感情を整理していきましょう。
自分で自分を乗りこなす方法は、こちらでモノにできますよ。
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