こんにちは!
中洲生まれ北新地育ちの心理カウンセラー中辻はるかです
ブログ更新が2週間もあいてしまいましたー!
10月に入ってからは、だいぶ朝晩が過ごしやすくなりましたね^^
「いつになったらこの蒸し暑い夏から解放されるんや!?」と思っていましたが、いつの間に雲も遠くなり今宵は秋。良い季節だ(ほっこり)
今日はそんな季節にぴったりの1dayキャンプについて書いていきたいと思います。
実は先日、しゅうこカウンセラー主催の1dayキャンプリトリートに参加してきたのです。
※キャンプリトリートについては、しゅうこカウンセラーのブログをご覧あれ。
予定していた日の前前前日!から雨模様だったのですが、当日はこの晴れ間。
無事に晴れ女の才能を発揮しました!( ・∇・)どや
しゅうこカウンセラーとは根本カウンセラーのお弟子さん制度の同期であり、住んでいる場所も近いのでプライベートでも仲良くしているカウンセラー仲間です。
お互いに九州出身でもあり、2人とも「地元が嫌いで県外へ移り住んだ」という経緯も似ており、私とはタイプやキャラクターが全く違いますが根の部分は同じ匂いを感じます。
そんなしゅうこカウンセラーは見た目の穏やかさや冷静さとは反比例してヲタク気質を持っておりまして、「好きなものはとことん好き!我は好きなことしかできん!好きなことしかやらん!嫌いなものは抹殺!!!!」という、いい意味で爽快な情熱女であります。
そんなしゅうこカウンセラーが愛してやまないものの一つである『キャンプ』。
大好きなキャンプをカウンセリングと融合させたものが〝1dayプライベートリトリート〟になります。
今回は撮影も兼ねて、私はしゅうこカウンセラーのリトリートに参加したのです。
私は全くキャンプ経験はなく、遠慮がちに正直に申しますと「キャンプで何が癒されるんねん」とほぼ疑いの心で向かいました。(中辻はもともと不信感の強いオンナ笑)
でもさ、キャンプ場に着いてみれば空は一段と青いし、緑も青々していて、都会生活では感じられない空気がそこには漂っていました。
駐車場では私たちが到着する前から、管理者の方がニコニコしながら待っていてくれてました。
「予定時刻の15分以上前に到着したのに?この温かい空気というか、ようこそ感は何?」
今回参加したキャンプ場は、駐車場からキャンプ場まで歩いて10分ほどの距離がありました。
泊まりではないけど、キャンプをするとなると結構な荷物が必要です。
ですが、その重たい荷物はキャンプ場の方が運んでくれると知り、私は序盤からびっくりポン!
私たちは手ぶらでキャンプ場へ入れるのです。
思わず「え!姫じゃん!!!」と感動の一言が漏れました。
まさかキャンプでも姫気分が味わえるとは!!!
キャンプ場まではなだらかな山道が続いていましたが、近くには川が流れていたり
<道頓堀の川とは比べ物にならない水の透明度>
<木漏れ日>
歩いているだけで浄化されるというか、木の匂いも川の水の音も風で葉がゆれる音も全部心地よくて、ついつい道草食っちゃうよね。笑
今回しゅうこさんが選んでくれたキャンプ場は野生感溢れる場所だったので、自分たちで適当に空き地を見つけてそこにテントを張るという流れでした。
「え!自分で好きな場所にテント張っていいの?その流れも新鮮!斬新!最高じゃん!」
と、いちいち感動!笑
しゅうこさんが良さげな場所を選んでくれて、いざテント張り開始。
<テント張り途中。すでに最高なロケーション>
もちろんテント張りはしゅうこさんに全サレンダー(笑)
その間わたしは近くの川の流れをぼけぇーーーーーーーっと眺めたり、写真や動画を撮ったり、どんぐりを見つけたりして一人でその場を探索。
こんなとき普段だったらスマホを触っちゃうんです。SNSやメールをチェックしちゃうんです。でもこの日選んでもらったキャンプ場は、そんなに山奥ではないはずなのに電波がゼロ!!!
ゼロってなかなかないよ!!笑
<ちなみに私はdocomoユーザー>
電波もない!人も少ない!となると、嫌でも刺激されるのは普段使っていなかった五感。
普段呼吸が浅くなりがちの私は自然と呼吸が深くなり、
木の葉が揺れる音
川の流れる水の音
木の香り、土の匂い
土を踏む自分の足音
薪を割る音、焚き火の音
テントを張るための金槌の音
この音
この香り
この空の色
なんか落ち着く、心地いい・・・
今回は事前に「焚き火でお恨み帳を燃やしたい!!」と鼻息荒くオーダーしていたので、テントを張り終わってから焚き火の準備に入りました。
※お恨み帳はキャンプの最後に燃やします。
薪割り体験もさせてもらいました。
いい感じの火の大きさまで調整後お湯が沸くのを待ちつつ、しゅうこさんはキャンプ道具を並べながらせっせと昼食の準備に入ります。
私はというと・・・マジで何もしない女・・・笑
ただただ焚き火をぼけぇーーーーーーっと眺めては、しゅうこさんと喋る(笑)
火ってなぜこんなにもずっと見ていられるんでしょうね。
昼食準備がひと段落し、ちょうど良い頃合いでお湯が沸き
二人でお茶をしながら、仕事でのモヤモヤイライラの話やら、元彼と別れてからの心境の変化やら、今後の話やら、のんびりといろんな話をしました。
もうね、全部吐き出しましたよ(笑)
そうこうしているうちに昼食の出来上がり。
<本日のメインディッシュ>
しゅうこさんお手製のアヒージョでした。
普段一人暮らししていると誰かに作ってもらう機会なんてないから、何だかほっこり感動。
最&高に美味しかったです。
キャンプのことは全くわからないけど、しゅうこさんが持っているキャンプ道具って全部可愛いんですよね。
皿とかコップとか机とか椅子とか・・・
キャンプ道具に対する温かみというか、しゅうこさんのこだわりや愛情が感じられてそれも嬉しく感じました。
何というか、キャンプなんだけど細かいポイントに女子力が詰まっていというか、可愛さを秘めてるんですよ。
椅子も安定感があって座り心地よくて、背もたれにのけぞっても大丈夫なように首枕もついていたし、足元には小物が入れられるようなポケットもついていたし。
勝手なイメージですがキャンプ道具って男っぽいというか、椅子だってお尻が痛くなるようなものしかないと思っていたんですが全く違ってました(笑)
あっという間にキャンプは終盤を迎え、最後はお恨み帳を燃やす儀式で終了。
<荒れ狂う◯ね◯ねの文字>
最後まで勢いよく燃えてくれて、気持ちも爽快!
やっぱり燃やすと気持ちもスッキリするわ!!!
お恨み帳は燃やすまでがセットですな。
帰り道では夕焼けが差し込んできて、また一味違った景色を味わえることができました。
今回の1dayキャンプリトリートでの大きな気づきは、自分が普段いかに休めていなかったかを知れたこと。
休みの日はほぼ家にいることの多い私。
なので、「私は休めている、むしろもっと忙しい激務の人はいる」と思っていました。
でも休みの日は休みの日でいろんなものが視界に入ってくるんです。
折り重なった洗濯物、山積みの洗い物、床に落ちた髪の毛を見ては「掃除機かけなきゃ!」と思うし、読みたい本は平積み。
そんな中でふとよぎる過去のイライラ
ふとよぎる来週の仕事のこと
何やかんやで家にいても視界や脳裏によぎるタスク。
そうやって、体は休んでいても思考がフル回転。
「わたし、全然思考が休まってなかったわ。
緩んでなかったわ。」
いつの間にか思考で感覚や感情を抑えてしまっていたことに気づきました。
そりゃイライラもするわな(笑)
でも私たちは緩むとちゃんと感覚を思い出せるんです。
人の温かさを思い出せるんです。
【思考を休める】
これが現代社会ではとても難しい。
だって勝手に情報が入ってくるんですから。
思考を休める感覚や感情が優位になれば、自然と閃きもビジョンも勝手に降りてくるわけで。
そして感謝も出てくるところが不思議なわけで。
それが体感として得ることができました。これはかなりの収穫!!
体感として分かれば、日々いろんなことでがんじがらめになってわからなくなった時は、「イマ、ここ!」に戻ってくれば良いいいんですから。
そんなしゅうこカウンセラーの1dayキャンプリトリートはこちらです。
今ならお得なお値段で体験することができるそうですよ^^
最後まで読んでいただきありがとうございました。
心理カウンセラーの中辻はるかでした!
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