
こんにちは♪
心理カウンセラーの中辻はるかです。
みなさまいかがお過ごしでしょうか?
週末急に寒くなり、暖房をつけてしまった私です。
※暖房や冷房を点けることにさえ罪悪感を感じる(笑)
12月に入り怒涛の忙しさゆえブログの更新が滞っておりますが、ひっそりこっそりプロフィールやブログトップ画を変えました。
ブログタイトルを変えた話もまた書きますね!
写真も「ここで撮ってもらいたい!」ってところを見つけたので、そのうち変えます!(いつになることやら笑)
忙しいけど飽きずにひっそりと心理学にも触れております。
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今日は、先週末に行われたお弟子先輩のジュンコさんとれんさんの「マインドフルネス×セクシャリティー講座in大阪」参戦のレポを書いていきます^^
と、その講座の直前にお弟子4期のミナトさんとも初対面してきました♪
(左から野内みちるちゃん、ミナトさん、私)
みちるちゃんは夏のお弟子会で初対面しているので、今回二回目の再会!
ミナトさんとは何度もzoomで話していますが、対面するのは今回が初めて!!
「zoomでは何度も話しているけど、対面は初めて//」という感覚って何度体験しても不思議なもので、初対面なのに何故か昔から知っている感覚で話せる、でも会えたときの感動は大きいという。
〝やっと会えた運命の人!〟みたいな。
ミナトさんとは茶をしばいて、みちる氏と二人で先輩たちの講座へ参加するはずが・・・
4期再会に感動して喋りすぎてしまい、先輩の講座に遅刻するという失態!笑
お恥ずかしながら息切れしながら講座会場へ入室しました(笑)
ほんとにすみません(@_@)
本日のday1講座は、頭と心をつなげる日。
※day2は年明けに行われる〝ワンネスとオーガズムで繋がる〟の2日間構成の講座です。
マインドフルな状態を女性性と男性性が創ってくれる
「マインドフル」という言葉は知っていたものの、いまいち意味の分かっていなかった私。
マインドフル=頭と心のズレが無くなった状態のことを指すそう。
マインドフルな状態が続くと、
- 自分というものができてくる
- 意外と自分のことを裏切っている状態に気づく
- 自分の本心に気づく
〝今ここにある自分の意識〟を感じ、理解できるようになるため最終的には自分の心を裏切れなくなる、自分の心と頭のズレに気づかざるを得なくなってくるそう。
(まじか(@_@)!)
そんなマインドフルネスになるには、自分の中にある男性性と女性性のバランスを整えることが大事なんだそう。
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私はどちらかというと女性性の方が元々強く、男性性は後天的に身に着けました。
師匠からは何度も男前や男前や言われてきましたが、女性性の方が強めなはずなのです(笑)
なぜ男性性を後天的に身に着けないといけなくなったのか…
それは女性性の象徴である「母」に対して、コンプレックスを感じていたからです。
私の母は女性である自分を嫌っていて、家族の中ではとても弱い存在でした。
「女は損よ」「男は女を馬鹿にしている」等をよく言っていましたし、「女が社会で生きて行くためには手に職がないと生きていけない」「手に職がなかったら、男に養ってもらわないと生きていけないから」と常日頃から言われていたので、女性として自立したかった私はめちゃくちゃ資格の沢山取れる高校に進学しました。
その追い打ちをかけるように、父は「女に学力は必要ない」「いい会社に入れば、社会的ステータスの高い人と結婚できるから、何としてもいい会社に入りなさい」「大学に行っても社会に出ればすぐに結婚しないといけないから、女が大学に行くのは時間の無駄だ」と言われていました。
昭和初期かよ!って突っ込みたくなる話ですが、幼いころから「女は損」という周りの認識に疑問を感じながらも、「男に負けないように、舐められないように、私も頑張って自立せねば母のようになってしまう!」と本気で思っていました。
ここで母が明らかに父から大事に扱われていたらまた違っていたのかもしれませんが、まだ子供だった私は「母が自分のことを不幸だと感じているのなら不幸なのだろう」「女性である母が女は損って言うなら、女性である私も損なのだろう」と思っていました。
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れんさんが講座途中で話してくれましたが、れんさんも同じく「母親」というものが家族の中では弱い存在だったそうで、
そのことを聞いた時に上記のことを思い出し、不覚にも涙がどっと流れてきて一人で鼻をすすっていました(誰も泣いていなかった笑)
もともと女性性が強いのに、それを嫌ってしまったがゆえに自分の中にある女性性を否定して抑圧し、その押さえつけるために使っていたエネルギーは凄まじかったように思います。
だってしんどかったから(笑)
でもそれが当たり前だと思って生きてきました。
なので、ヒーリングセミナーなんかは大号泣しちまうのです。
シヴァ神やシャクティーなんかも出てきて、そんな大昔から神格化されていたセクシュアルエネルギー。
そんな大昔から神格化されているものなら、自分の中にあるセクシャルエネルギーを抑圧する必要がどこにあるんだ?とさえ感じてしまいました。
意味のないことだって表現していい
マインドフルな状態を男性性と女性性が創ってくれたなら、「オーガズム」は人生の喜びであり、そしてそれは誰かとのエネルギー交換。
マインドフルな状態があってこそ、オーガズムが感じられるようになる。
ジュンコさんも師匠も「セックスはコミュニケーションだ」と常日頃から言っていますが、コミュニケーションとは感情と感情の交換です。
なので〝自分が今感じていること〟を理解できていないと、親密なコミュニケーションはできません。
そこにブロックがあるのでオーガズム(肉体の快楽)なんぞ感じられませんし、身体は感じていたとしてもそれによって生じる感情に許可ができません。
意味のないことをどれだけ表現できるか、どれだけ許可できてきたかがカギになってくるそう。
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私は昔お付き合いしていたパートナーから私との〇っクスに対して「愛が感じられない」と言われたことがあります(爆)
※当時はその言葉に絶句し、「どっちが女だよ。お前が何とかしろよ」ってムカつきました…笑
それもそのはず。
当時の私は(潜在意識では)自分の中にある女性性を否定しながら、私の中にある女性性を傷つける要因となった男性(性)を恨んでいました。
その感情が、男性性の象徴であるパートナーを通して出てしまっていたのでしょう。
当時は無意識でしたが、〇っクスは親密感を感じる行為ですので、そういったときに本心が出てしまうのです。
しかし、私を傷つけた男性性を恨んでいるようで本当に許せていなかったのは、「傷ついた自分」でした。
なので、男性性と女性性のエネルギー交換によって生じる「感じること」に許可が出来ていませんでした。
だって感じてしまったら負けだから。
自分を傷つけた(ものを持っている)相手が与えてくれたもので喜びを感じるって、そりゃ屈辱極まりないですよね。
これを頭で理解できたのは相当後ですし、ましてや感情で理解できるようになったのは最近です。
最終は自分の中にある〝無価値観〟を抜けること
「人生の傷は、一人では癒せない」とジュンコさんはおしゃっていました。
どうしてもそこに壁があるとするならば、その原因は「こんな私が愛されるわけがない」という強い信念を持ってしまっているか、「愛してくれない人を好きになる難病」にかかっているか、そのどちらかかなと思われます。(さらっと書きましたけど)
どちらも自分を幸せにしない罪悪感や無価値観からきている感情ですが、
もしあなたのすべてを受け入れ、愛してくれる人と出会ってしまったら、あなたはどうなってしまうことを怖れているのでしょうか?
「私のすべてを知られたら、きっとあの人は私に幻滅し、私のことを嫌いになるだろう」と思いこんでいるのでしょうか?
それとも「こんな私を受け入れ、愛されること」を怖れているのでしょうか?
こんな私が愛されるわけがない。
わたしが愛されるなんて、そんなことはあり得ない。
その思いが自分の中にある限り、あなたのパートナーはあなたとの親密感(安心感や信頼)を感じることは出来ません。
最終は無価値観や罪悪感からくるエゴの声を自らが率先して抜けていくこと。
自分の嫌っている部分を見てもらい知ってもらい、相手に見てもらうことで安心感を与える。
まず自分がそこに許可を出すこと、許すこと。
「こんな私が愛されるわけがない」を超えていくこと。
そのためには、自分の中にある男性性も女性性も心の底から良いものだと思えることが大事。
そう思えるようになってくると、良いエネルギーを循環させたい!と自然と思えるようになってきますよね♪
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「愛が感じられない」と言われるくらい、
こんなにも男性を恨んでいたはずなのに、男性を喜ばすホステスという仕事をしているなんて、人生何が起こるか分かりませんね~^^
講座の最後にはジュンコさんれんさんと写真を撮ってもらいました!
(憧れの先輩方にハグまでしていただき感無量!)
day2は年明けに行われます!
day1に参加した方のみday2に参加できますが大阪会場増席分【1/10(月)】はまだまだ募集しているそうなので、まだ申し込まれていない方はこの機会に是非お申し込みくださいませ!


年明け早々に良いエネルギーを循環させたい方、エゴまみれから抜けたい方必見。
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