幸せになる恐れがあるとダークストーリーを描いてしまうので、いま起きていることに意識を向けるべし

はるかのこと
2022.11

こんにちは!

女性の真の自立とパートナーシップを同時に手に入れるための心理カウンセラー

中辻はるかです

 

苦労ばかりの恋愛、辛い恋愛に悩む女性たちへ。

いつも一生懸命で我慢強く、そんな健気な女性たちが自分を嫌いになるような恋を手放せるように。

 

彼に溺愛される女性は、自分で自分を幸せにできる女性。

だからこそ、「女性はもっと輝いていい」ということをお伝えしています^^

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今日は私の恋愛について書いていきます。

 

 

先日の投稿宣言より1週間が経ってしまいました(滝汗)

 

 

 

思っていた以上に反響が大きくて嬉しい反面びっくりしております!

 

 

 

どうしてもひとりで頑張らねば!ひとりでやらねば!と思っていたり、弱音とか吐いたらダメだ!とか、今までの背負い癖で思考でがんじがらめになってメンヘラな私がぬぅっとが出てくることもイヤで、でも感情を抑えることにもエネルギー使うし、とにかく1月下旬はしんどい状況だったのです。

 

 

 

 

デートが終わればダークストーリーを描き、友達と会った後もダークストーリーを描き、仕事から帰ってくればダークストーリーを描き、、、

 

 

 

いかに彼との関係がダメなのか、いかに彼とはうまくいかないのか、いかに私は不幸になるのかをひたすら妄想していたんです。

 

 

 

どうせ私は愛されない、昔の元彼たちのように彼も私を捨てるんだわ、そしてまた一人になりこのまま歳をとり一生を終えるんだわ。。。

 

 

それでもなんとか前を向きたくて、ひたすらノートに「私はどうしたいのか、何を感じているのか」など感情を書き殴ったり、人に話を聞いてもらったり、

 

 

 

今まで以上に過去を清算しなければ!

もっと真面目に自分と向き合わなければ!

もっともっと、広い視点でも物事が見れるように頑張らなきゃ!

 

そんなことを考えていました(笑)

 

 

 

しかし、恐怖観念に追い立てられるようにダークストーリーを描き、「頑張らなきゃ!」を続けているとどうなるか・・・

 

 

 

 

「やばい。もう何もしたくないし頑張りたくない」

 

「どうせダメなんだから早くぶっ壊してこの感情から抜け出したい」

 

 

 

というデッドゾーンに来てしまったわけです(はやっ!笑)

 

 

 

それくらいダークストーリーを描くことって思考を使うし疲れるの(  ̄ー ̄ )

 

 

まだ現実には何も起こっていないのに、彼から別れを言われたわけでもないのに、音信不通になったわけでもないのに、自ら描いたダークストーリーと現実に起こっていることの区別がつかなくなっていたんです。

 

 

要は、ダークストーリーを描く時間があるくらい暇ってこと!笑

 

人は暇だと病みますね。

 

 

そんなあなたにはこの本がおすすめ。

「忙し過ぎて辞める人。暇すぎて病める人」

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毎日毎日暇さえあればダークストーリーを描き、ひとり部屋で泣いてセンチメンタルに陥っては誰かに泣きついて

ダークストーリー劇場を一周して、やっっっと気づいたことが一つ。

 

 

 

 

これはもうやり方を変えるしかない!

むしろ頑張るというやり方ではない!

ひたすら過去と向き合って清算することではない。

私に足らんのはビジョンや!受け取り力や!女性性や!

 

 

そのためには今までのパターンを変えることが先決でした。

 

 

それは自分が嫌っていたというか「そんな世界あるわけない!私には似合わん!」と思っている世界にあえて踏み込むこと。

 

 

今までとパターンを変えるってこと。

 

 

 

 

(ちなみ何度も言いますが彼と喧嘩しているとか、音信不通になっているとか、そっけないとか、会う回数が減ったとか、そんなことは何にも起こっておりません。でもダークストーリーはリアルに描けてしまいます!どや)

 

 

 

パターンを変えようと試み始めて一週間弱。

 

 

実は先日、面白いことが起こったんです。

毎日毎日暇さえあればダークストーリーを描いていたので、なんとなく彼の素振りがそっけなく感じていました。

 

 

 

そんな時に「今日の予定って何時まで入ってるの?」と私の予定を詳細に確認してきた日がありました。

大体いつもは何曜日に予定が入っているかを伝えるだけで、どんな用事が何時まで入っているかは聞かれたら答えるようなスタンス。

その日は彼も私もそれぞれで用事が入っている日でした。

 

 

私:「◯◯の用事で、◯時まで入ってるよー」

彼:「そうやったんやー」

私:「(ん?なんだこの違和感は?)どうしたの?」

彼:「用事は入ってるんやけど、どうしてるんかなーと思ったのよ」

 

 

そこで私はある記憶が蘇るわけです。

 

 

元彼から浮気されていたことに・・・

 

 

 

あの時もこんな会話していつもなら聞いてこないようなことを聞いてきたり、自分の行動は詳しく言わないくせに私の行動を詳しく聞いてきたことあったなぁ。

 

 

 

怪しい・・・

 

こやつも誰か別の女と会って浮気しているのかもしれない・・・

 

 

(こうやっていとも簡単にダークストーリー劇場は始まってしまうわけです)

 

 

 

 

早めの解散だと伝えていたのですが、そんなこともあり私は二次会へ・・・

 

 

もう知らん。浮気するなら勝手にせい!

(まだ何も現実には起こっていません!!)

 

 

 

 

次の日、やはりなんとなくそっけない臭いのする彼からのLINE。

 

 

 

モヤモヤしながら「これはいかん!自分の気持ちを伝えて早く決着つけねば!」と思い彼に電話をしました。

 

 

なんだか気怠そうに話し始める彼。

 

 

すると、彼は昨日は旧友と飲みに行って飲みすぎて二日酔い&ハスキーボイスになっているからテンション低かったこと、それに対する謝罪、そしてその旧友に私を紹介するために飲み会に私を呼ぼうとしていたけど、元々私の用事が入っていることを彼も知っていたので遠回しの聞き方になってしまったとのこと・・・

 

 

そんな話が聞けました。

 

 

 

それを早く言ってくれよー!!!!

 

 

 

と思いましたが、ダークストーリーを勝手に描いていたのは紛れもなく私。

 

 

彼の愛情が全く受け取れていなかったなと猛省。

 

 

 

 

 

ダークストーリーを描いてしまっている時って、自分の中にある恐れや不安と対話しているだけなんですよね。

 

 

彼自身をちゃんと見つめること。

現実に起こったことの線引きをすること。

 

 

 

本当に現実にそれが起こっていることなのか?というと起こっていない事象のことが多く、私のようにダークストーリーを見つめ続けていたら現実が全く楽しめないし、そうなると彼が示してくれている愛情を感じられないので受け取ることができなくなってしまします。

 

 

 

ダークストーリーばかりを信じて彼の愛情が受け取れないことや、こういったことが起こらないと彼からの愛情に目が向けられないって、とっても悲しいことだなと感じました。

 

 

 

ダークストーリーを描くことで彼からの愛情を受け取り拒否している自分、彼が私の気持ちを受け取ってくれない!と悩む時は「自分が彼の気持ちを受け取れていないのでは?」とまず自分を疑ってみる視点、

 

 

 

今をもっと楽しめるように現実と妄想の線引きをすること、受け取ることで与えること、彼という存在にたくさん感謝をすること、

 

 

 

そして何よりも「私はすでに溺愛されているのだ!」という前提で物事を見ることが大事やな〜と感じた出来事でした。

 

 

 

 

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