
中洲生まれ北新地育ちの心理カウンセラー
中辻はるかです!
今日は、12月に行われます「女を楽しむ、労わる、愛でるワークショップin大阪」のリハーサル開催報告記事です。
先日、大阪千里山セミナールームをお借りして、ワークショップのプレセミナーを開催してまいりました。
その時に撮影したお写真とレポートをご紹介したいと思います。
まずはいただいたご感想から。
◾️リハーサル後のマインドの変化(頂いたご感想とともに)
ランジェリー撮影会、すごく綺麗だった!会場の気温が上がるくらい豊かなエネルギーも溢れてて、「ザ・オンナ」の空間だなーって思ったよ!
めっちゃ楽しかったー(はぁと)
人選選んでくれてありがとうございましたー!!!!
昨日はありがとうございました。参加させて頂いて、めっちゃよかったです〜!
女性って素敵、女性って綺麗やなって思いました!
やばーい!誰かに送りつけたいくらい、楽しくなってるー!!!
リハーサル後、今回撮影したランジェリーフォトをパートナーへ送りつけた強者もおりました(笑)
こんな私は隠しておきたい
見られたくない
注目されたくなかったはずなのに、
ワークショップが終わった後は誰かに自分を見せたくなってしまう不思議。

※ご本人様より掲載許可をいただいております
ワークショップの詳細が気になる方は、こちらからご覧いただけます。
◾️リハでもしっかり脱いできました!
今回のリハーサルへの参加は、カウンセラー仲間にお願いしました。
そのため、脱ぐ人・脱がない人に分かれて同時開催しました。
日ごろ自分のことを知っている身内の前でも自分のランジェリー姿を見られることはめちゃくちゃ恥ずかしい!!!
もちろん私は脱いだ人。もちろん一緒に脱いでくれた仲間もいましたが、それでも抵抗凄まじい!
水着だとそんなことはないのに、ランジェリーだと途端に恥ずかしくなる不思議。
やっぱり意識の問題なのね・・・(滝汗)
そして、私が日頃から持っている慢性的な感情もわかりやすく出てきました(笑)
【見られることで出てきた慢性的な感情】
今回リハーサルで、実際に出てきた私の感情をシェアしたいと思います。
その①不安感
人は不安を感じると自然と体が硬直するようです。分かりやすく言うと、まず笑顔がなくなります(笑)
思考的になると笑顔がなくなる・・・。
笑っていてもぎこちないというか、心ここに在らずというか、意識を宇宙に飛ばしてしまったかのように笑えなくなってしまうんですよね。笑っていても空笑いみたいな。
心理学用語にも「エゴは笑わない」という言葉がありますが、まさにエゴまみれになった瞬間でした。
エゴって不安を煽ってくるんですよね。そしてこれでもかと自分を殻に閉じ込めようとしてくるので、自分の周りに人はいるけど、本当の自分は孤独なんですよね。なんだか寒いんです(笑)
体がこわばっているということはリラックスできてないし、体が緊張しているということは心も緊張しているということ。
その②「私はここで脱いで何をやっているのだ?」という感情の分離
とは言え脱がないと始まらないこのワークショップ。下着をいつもよりドレッシーなものにしたとは言え、下着姿のままで誰かの注目を浴びる・見られるというのは自己肯定感がこれでもかと作用するんだなという気づきを得ました。
自己肯定感が乏しければ、いくらドレッシーなランジェリーを選びそれを纏ってもなかなか自分が見られてもいい&注目されていいと許可が降りにくい。
ということは、ランジェリーは自分を美しく見せるためのただのツールにしかならないということ。
テンションは上がるけれど、鏡越しに自分の下着姿を見るのと誰かに見せる見られる&注目をされるのはまた違う感情が動きました。
ランジェリーをドレッシーなものにしたからといって、「どんな私も見られていい」という許可にはなかなかつながらない。
ということは、「どんな自分を見らることで私は安心を得たいのか?」「どんな大人女子になりたいのか?」という目的やビジョンやイメージが大事かもしれません。
取り繕った自分を見られても安心は得られない。その理由はずっと取り繕わなければならないプレッシャーを常に感じることになるから。
その③「なぜこんな企画を考えてしまったんだ!?」という自己否定と自分責め
クライアントさんに放ったことは自分もやらねばならん・・・それがカウンセラーの宿命。。。
いかに見られるためのハードルが高いかが身に沁みました(滝汗)
ちょっとアホにならなければ無理すぎる。笑
冷静になったとて脱皮はできない、殻は破れないし割れない。
その④無意識に隠したいパーツを隠す癖
みんなの前でランジェリー姿になってみたものの、手や少ない布や髪の毛で隠したい部分を隠す無意識の癖が出ました(笑)
その癖はすかさずカウンセラーである参加者がチェック&指摘。
「こういう癖出てんで!」という指導が入りました(爆)
そう、見ている周りの方がその人の癖に対して違和感を感じるんです。
自分は無意識だけど、他人から見たら隠すこと自体が違和感に見える。
それが隠している証拠だ。
自分よりも自分を見ている周りの方がわかるんですよねー。これは大きな気づきでした。
その違和感に気づいてもらえるのもこのワークショップの醍醐味だなと感じました!
◾️大人の女になるには、まずは恥ずかしさを超える必要がある

「こんな私は見られたくない」というのは、分かりやすく言うと自分のことをまだまだ子供だと思い込んでいる証拠なんです。
「まだまだ自分は大人になりきれていないので、隠しておきたい」と感じます。
注目されてしまうとまだ自分が未完成であることがバレてしまう気がするから。
大人の男性と向き合おうとする時、自分も大人の女であると思えていないと、彼とは対等に向き合うことができません。
しかし本当にあなたは子供のままなのでしょうか?
まずはそこに疑いを持ってみて欲しいんです。
【恥ずかしさを超える方法とは?】
このワークショップに参加する人は、見られる・注目されることには慣れていません。
そんな時に必要なのは、応援すること、祝福(承認)することです。
みんなが同じ気持ちであることでつながりが感じられます。
今回リハーサルでも撮影中に仲間から仲間への声かけが起こりました。
「めっちゃ綺麗!!」
「すごく色っぽいですーーー!」
「次はこんなポーズで撮ってみて!」
「体綺麗やな!」
「この丸み見せとこ!」
「この体の曲線エロいなー」
参加したメンバーのアイディアで、みんながノリノリで撮影に参加できるようBGMを流しながら撮影しました。(SnowManの曲をガンガン鳴らしてた笑)
注目されることが恥ずかしかったのは最初だけで、途中からノリノリになっていくんですよね。
【セクシャリティが解放されている時に体に起こる変化】
これは私の体感的なものですが、セクシャルエネルギーが解放されている時は分かりやすく体温が上昇しました。
何か呼吸法や運動をしたわけでもないので息切れを起こしているわけでもなく、何もしてないのに体温が勝手に上がります。
なので、自然と体が温かくなります。
ちなみに感情を感じている時も体温は上昇します。
寒さの心配をしていたのですが、全然問題ないくらい暑い!!!暖房いらん!
そのままの自分で注目を浴びることや見られることは、自分が想像している以上に体温が上がる。
この体温上昇こそがセクシャルエネルギーを解放している証拠なんだなー。
この体感は私も想像以上でした。
◾️今回撮影した写真の一部をご紹介
※写真は全て本人の掲載許可をいただいたものです。
※今回リハは自分たちのスマホで撮影しましたが、当日はプロのカメラマン(女性)に撮影していただきます。




皆さんはどんな新しい自分と出会いたいでしょうか?
ついつい誰かに見せたくなってしまうような、またはパートナーに送りつけたくなるような写真を撮って楽しんでいきましょう^^



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